自著「起業育」を出版しました。

自著「起業育

株式会社ジブンノオト創業10年という節目の年に、自著「起業育」を出版(発行 かざひの文庫)することができました。発売は2022年6月21日、現在(6/13)Amazonにて予約受付中です。起業育とは自分の技で稼ぐための教育です。起業育の公式Webサイトにて起業育に関する情報を発信しています。

出版に至るまでに、紆余曲折あり2年9ヶ月の時間を要しました。出版を決意し企画書を書きはじめたのが2019年9月。企画書を携えて、出版社や出版経験のある方々を訪ね歩き、出版が決まったのが2021年1月。そこから、本業と並行し原稿を書きはじめ、12万字を1年5ヶ月(実働500時間)の歳月をかけて書き上げました。作文や小論文を書くことは元々好きでしたが、全240ページの本を書くことは想像以上に大変でした。ですが、こうして手元に本が届くと、書いて本当に良かったと思いました。感動しました。自分自身の半生をふりかえりながら、大野圭司の社会的価値を文字にすることができました。

出版するために、起業育のロゴを制作してくれたGROOM GRAPHICA.さん。出版まで導いてくれた「かざひの文庫」代表の磐﨑文彰さん。帯の推薦文を書いてくれた、プレゼンテーションの師匠でもある小室淑恵さん。教育オンラインサロン「探究島」で熱く学び合いをしているメンバーたち。原稿を作成してくれた福山市立福山中学校・高等学校「大野ゼミ」の生徒たち。仕事をいつも応援してくれている妻。そして、私の出版に協力や支援していただいた全てのみなさまのおかげです!

出版は本が売れてこそ価値があります。これまでつながりがあるみなさま、そして、これからつながるみなさまに、起業育の魅力をお届けしたいと思っています。起業育とは具体的に何か気になる方はぜひ、Amazonよりご購入をご検討ください。「起業」と「教育」に関心のある、一人でも多くの方とつながりをいただけることを願っています!

起業育の内容

起業家教育/キャリア教育/探究学習/起業家精神

13,000人以上の小中高生・大学生にキャリア教育を実践し、
文部科学大臣表彰「キャリア教育優良学校」を受賞した著者が
起業と教育に関心のあるすべての人におくる
「起業家を職業選択のひとつに!」できる本

日本の「ワーク・ライフバランス」提唱の第一人者
小室淑恵さん推薦

「学力だけでは子供は幸せになれない。
稼ぐ力を育み、個性や才能で生きられる人に! 」

「この世界は、したことがないことで満ち溢れています。
だから子供たちは毎日ワクワクしています。
ですが、周りの大人たちが、良い成績、良い進路、良い給料という大人のワクワクを、
子供たちに押し付けていると、子供たちのワクワクアンテナは折れてしまいます。
本書では、ワクワクしながら稼いでいる「起業家」と「教育」に着目し、
「起業育」という新しい言葉を用いて、
これから求められる教育のあり方を考えます」(本書「はじめに」より)

目次
CHAPTER/01 起業育とは
・起業育とは
・「こなし仕事」はAIに奪われる
・日本は起業家後進国
・起業育の4要素「1 PASSION(情熱)」
・起業育の4要素「2 FORESIGHT(先見の明)」
・起業育の4要素「3 GRIT(やり抜く力)」
・起業育の4要素「4 ONETEAM(共に挑む)」

CHAPTER/02 親のあなたの「働く意識」改革
・「安定思考」が離職率を高める
・自分を知らず会社を選ぶ
・無知で走る1社目
・自分を知る転職活動
・「都会に出たら」幸せになれる時代は終わった
・会社に依存しないフリーランス

CHAPTER/03 家庭と学校で「起業育」
・家庭での起業育の現況
・20人に1人が起業家
・アップル共同創業者 スティーブ・ジョブズ
・楽天グループ株式会社 三木谷浩史
・株式会社ジブンノオト 大野圭司
・学校での起業育の現況
・モデルケース1 周防大島町立東和中学校「アントレ」(山口県周防大島町)
・モデルケース2 福山市立福山中学校「My探究」(広島県福山市)

CHAPTER/04 今日からはじめる起業育
ジブントレカ
教育オンラインサロン「探究島」
・人生を探究する働き方を知る
・こども起業相談室(You Tube)

 

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室淑恵さん推薦
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室淑恵さん推薦

起業育とは、自分の技で稼ぐための教育
起業育とは、自分の技で稼ぐための教育

「起業家」と「教育」に着目した「起業育」という新しい言葉
「起業家」と「教育」に着目した「起業育」という新しい言葉

起業育の4要素
起業育の4要素

自分の技で稼ぐための教育が起業育
自分の技で稼ぐための教育が起業育

起業育と周防大島
起業育と周防大島

書籍 起業育
書籍 起業育


「起業育 ™」を商標出願しました。7月に特許庁へ登録予定です。

本日、44歳になりました!天命を全うするまで残り56年!!今朝、出勤中に妻から「お誕生日おめでとう。それだけだよ〜」という電話がうれしくて、車でうるうる。「慶子と最高にハッピーになれる1年にするね!」と伝えました。ふたりで一つの人生を歩んでいると思っています。

さて近況ですが、「起業育 ™」を2022年1月7日に商標出願しました。7月に特許庁へ登録予定です。起業育 ™ とは、「挑む、稼ぐ、世界を変える」という意志を持つ子どもたちを育む教育です。

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起業育 ™ のロゴマーク

わたしが15歳で、周防大島町(旧東和町)の自治体経営に疑問をいだいてから29年が経ちました。コロナ騒動以降、世の中をより良くする役割を担うリーダーたちの意思決定に、憤りや違和感を感じ続けています。

ですが、この状況をつくっているのはわたしたち。わたしたちの意思決定の鏡現象です。意思決定権を持つリーダーを選ぶのも、リーダーになるべく立ち上がるのも、それを支援、応援するのもわたしたちです。だから、わたしたちの行動を変えることで、地域も社会も、そして未来を変えることができます。

でも、それがむずかしい。。

なぜなら、きちんとした人になる教育が優先され、個性と才能を爆発させる教育が後回しになっているからです。その教育で、わたしたちは大人になったからです。不登校児童生徒が19万人、N高等学校・S高等学校が2万人(国内最大の学校)になっているのは、きちんとレール優先教育を、多くの子どもたちが求めていないという証です。(ここに大きな市場があります。)

では、ジブノンオトができること。それは、この記事を読んで、「そうかも、わたしにできることあるかも。」と思った人と人をオンラインでつなぐことです。すぐには会えなくても、知恵と経験を共有することで、わたしたちの行動の品質を高めることができます。

そのために、起業育 ™ に教育オンラインサロンを開設しています。1年半で8名の小規模サロンですが、教育に高い関心を持ち、起業や副業を実践されている個性と才能にあふれたメンバーばかりです。(それがサロンの魅力です。)

サロンメンバーを紹介します。もしよかったら、オンラインで語り合い、学び合い、成長のきっかけを共有しませんか。アクセスをお待ちしています!

教育オンラインサロン「探究島」
https://kigyoiku.jp/online-salon

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嵩山から周防大島の未来を望む

コンサルティング支援させていただいているパン工房ワンハート様の、お米のパンcomecoro[コメコロ]

コンサルティング支援させていただいているパン工房ワンハート様の、お米のパンcomecoro[コメコロ]を、中国新聞にて「島の米粉でもちもちパン」として紹介していただきました。瑞穂の実るパンcomecoro[コメコロ]を、どうぞよろしくお願いいたします。

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image from cdn.shortpixel.ai image from comecoro.jp


オンライン教育サービス 「JIBUN ACADEMY ONLINE」を開設

株式会社ジブンノオトのオンライン教育サービス 「JIBUN ACADEMY ONLINE」を開設しました。文部科学省GIGAスクール構想の実現を目指す、学校等のオンライン講演やオンライン学習のオンラインコンテンツ(YouTube動画)を、無料会員登録し視聴できます。オンライン講演や、対面と組み合わせたハイブリッド型の探究学習等に関心ある方はぜひご登録ください。

JIBUN ACADEMY ONLINE(ジブンアカデミーオンライン)
https://online.jibunnote.co.jp/

オンライン教育サービス JIBUN ACADEMY ONLINE
「JIBUN ACADEMY ONLINE」は会員制のオンライン教育サービスです。MEMBER(メンバー)になることで、学校や自治体、教育団体等へ提供させていただいているオンラインコンテンツを視聴できます。
オンライン教育サービス JIBUN ACADEMY ONLINE
学校を基地にした教室を越えた学びを視聴できます。オンラインでの視聴には会員登録が必要です。


寄り道バザールさん主催、「偶然の宴」と「おお!すおうおおしま」企画会議に家族(妻と長男)で参加。

寄り道バザールさん主催、「偶然の宴」と「おお!すおうおおしま」企画会議に家族(妻と長男)で参加しました。森田真生さんの講演「偶然の宴」では、世界の捉え方を学びました。日本の宗教と哲学を専門とするオハイオ州立大学、トーマス・カスリス名誉教授の考えによると、インティマシー(Intimacy)は、日本的な寄り合い、空気を読む関係性を重視する文化。インテグリティ(Integrity)は、西洋的なぶれない原理に基づき、合理的・論理的に判断する文化。

ロボットと人間の関係性を例にすると、日本的なインティマシーな文化からは、魂の宿るロボットが人間と寄り合う「鉄腕アトムやドラえもん」が生まれています。西洋的なインテグリティな文化からは、原理の異なりから人間と対立する「ターミネーターやマトリックス」が生まれています。人工知能(AI)の研究は、アメリカのダートマス大学から始まったそうですが、AIで人間の暮らしを豊かにする商品やサービスの開発が得意なのは日本だと思います。

イギリスの産業革命に端を発して、アダム・スミスの経済理論「見えざる手」が生まれ、ペリーの黒船来航から166年、太平洋戦争の終結から74年。そして、令和元年までにグローバル資本主義が世界を席巻して来ましたが、大きな行き詰まりを感じています。ですが実は、日本から次の社会のあり方をつくることができると思っています。

それは、日本的なインティマシーな文化と西洋的なインテグリティな文化が融け合う社会。森田真生さんが語られた、松尾芭蕉の俳句「古池や蛙飛びこむ水の音」のような、ことばの空気感で自然科学の原理を紡ぎ出すような社会だと思います。

「Think global, Act local」ではなく、「Think locally, act regionally, leverage globally(現地で考え、地域レベルで行動し、グローバルな仕組みを活用する)」という生き方、働き方こそが大切です。株式会社ジブンノオトの「ジブンの仕事で世界をワクワク」という教育理念を基にした教育を、日本から、周防大島から世界に伝えたいと思っています。

これまでの10年。私は「学校のうたげ化」に挑み続けて来ました。昨日、ジブンの仕事を抽象化できました。日本の寺子屋というインティマシーな教育文化は、戦後、GHQの教育改革により解体され、教育基本法が制定、学習指導要領が導入され、インテグリティな教育文化となりました。

「学校のうたげ化」とは、2020年度からスタートする新しい学習指導要領に通ずると考えています。文部科学省は、これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても生き抜ける「生きる力」を学校で育むと宣言しています。そのために学校は、保護者や地域の力で「社会に開かれた教育課程」を実現するとなっています。そして子どもたちの学びは進化します。

「学校のうたげ化」の中心になるのは、総合的な学習の時間を軸としたプロジェクト学習です。これまでの約10年、周防大島町で、ふるさとを教材化した起業家教育を実践して来ました。今年度からは、総合的な学習の時間だけでなく、国語や社会、技術等の複数の教科等の単元と連携し、授業時数の効率化と教育効果の向上を目指します。例えば、中学校の社会(公民分野)の「企業を通して経済を考えよう」、国語の「魅力的な提案をしよう-プレゼンテーションをする」、技術の「ディジタル作品の設計・制作」という単元は、起業家教育というプロジェクト学習との単元連携が可能だと考えています。

そして最も大切なことは、教科等の連携、地域との連携により、子どもたちの3つの「資質・能力」を伸ばすことです。(1)「学びに向かう力、人間性」、(2)「思考力、判断力、表現力」、(3)「知識及び技能」の3つです。これら、3つの「資質・能力」の向上を、ふるさとを教材化した起業家教育により実践することで、結果的に子どもたちはふるさとの当事者となり、ふるさとから出たとしても、自然とふるさとに帰り、ふるさとで活躍するのだと思います。そして生態系として、ふるさとに起業家が増え、地域経済が活性化され、ふるさとは持続可能になるのだと考えています。

起業家教育による「学校のうたげ化」が、持続可能なふるさとをつくると信じています。そして、森田真生さんとの無限分の一の出会いから学び、展開し、必然化させ、令和元年に本を出すという目標を実現したいと考えています。

新しい学習指導要領
2020年度からスタートする新しい学習指導要領
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「おお!すおうおおしま」企画会議より。参加者が考案したキャラ案を、寄藤文平さんが描かれました。
おお!すおうおおしま02
ミシマ社の三島邦弘さんが心地よく会議をファシリテートされています。

 

おお!すおうおおしま02
地元教育をつくる者として、ちゃぶ台「教育 ✕ 地元」号を熟読いたします。

経済産業省中小企業庁「創業機運醸成賞」を受賞しました!

本日、株式会社ジブンノオトは経済産業省中小企業庁「創業機運醸成賞」を受賞しました!全国で24事業、中国地方からは2社です。「小中高大学・社会人までの一貫的な地域創生「起業家教育」の実施」という事業名での表彰です。島スクエアの採択と創設から9年。感慨深いです。地域をベースにアントレプレナーシップ(起業家精神)を育む教育が、100年続くふるさとをつくると信じて邁進して来たことは、まちがいではなかったと確信しました。

周防大島が地域創生教育のお手本と呼ばれるように、これからも、学校の先生方、保護者、地域の起業家、そして子どもたちとともに、ふるさとの未来に向け走り続けます!2月23日、東京にて表彰式があり、妻と列席させていただきます。創業機運醸成賞を受賞した全国で活躍するみなさまとご縁をいただけることも楽しみです。

〜ジブンの仕事で世界をワクワク〜

経済産業省のページ
http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180209002/20180209002.html

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金融教育全国コンクールにて東和中学校の起業家学習が特賞

金融教育全国コンクールにて東和中学校の起業家学習が特賞(最高位)を受賞しました!(主催:金融広報中央委員会 後援:金融庁、文部科学省、日本銀行)中国新聞に掲載していただきました。誠にありがとうございます。

金融教育コンクールにて、(1)実践報告部門、(2)小論文部門、(3)研究校部門の3部門全体での最高位=日本一を誇りに感じます!タイトルは「アントレプレナーシップにおける金融教育 ~東和中学校のアントレプレナーシップの実践報告~」です。

ふりかえってみると、二代前の平野忠彦校長時代からスタートし6年。2年生の総合的な学習の時間を約25時間を活用した画期的な、地域実践型のキャリア教育なのです。 初期の頃から担当され、このコンクールに応募された西村仁明先生の功績に大変感謝しています!もちろん、これまでの6年間、担当していただいた全ての先生方の積み重ねと、校長先生方のご英断の賜物です。

西村仁明先生は、昨年度の3学期から勢力的に授業を仕組まれ、周防大島高等学校の地域創生科とも連携し、株式会社ジブンノオトとも阿吽の呼吸で帆走させていただいています。学校現場の教員と地域の起業家が「授業」でつながれば、このような成果を生み出せるというお手本です。もちろん、生徒たちの職業観や勤労観は、自立型で経営者視点の起業家型になっています。どんな時代になっても、自ら未来を切り拓くというスピリットは、どんな職業にも必要なのです。

AI(人工知能)と人間の共創社会で、ジブンの夢を実現できる可能性を伸ばす学習を、これからも学校とともに開発させていただければ幸いです。「ジブンの仕事で世界をワクワク」

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地方創生☆政策アイデアコンテスト2017にて周防大島高等学校が優秀賞を受賞!

内閣府主催、地方創生☆政策アイデアコンテスト2017にて、周防大島高等学校(特進2年生チーム)が、なんと!高校生・中学生以下の部にて優秀賞を受賞しました!!要は、地方創生、日本一の高校です!!!本当におめでとうございます!(協賛企業賞も同時受賞です。)

全国975組の応募中、最終審査10組の2組に、周防大島高等学校が入っていること自体が快挙です。ただ、最高賞の地方創生担当大臣賞はまだ獲得できていません。来年度は、長女が周防大島高等学校2年生になりますし、微力ながら、引き続き応援・支援をさせていただければと思います!

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クラウドファンディング支援者(一般社団法人コミュニティフューチャーデザイン、代表理事・澤尚幸さま)のキャリア教育への思い。

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クラウドファンディング支援者のお一人、澤尚幸さま(一般社団法人コミュニティフューチャーデザイン 代表理事)のブログにて、起業家教育DESIGN BOOKをご紹介いただいています!この記事の中で、「すべての子どもに与えられる刺激がキャリア教育」という言葉に大変共感しました!学校も地域も家庭も、全てキャリア教育の舞台なのです。

中学校でのキャリア教育の授業では、キャリア教育とは「未来への轍を描くこと」だと、中学生たちに伝えています。キャリアの語源は、ラテン語で轍なのです。株式会社ジブンノオトは、起業家精神を育む公教育での授業と、自社での小中学生の起業塾。この両輪を進めることで、教育の未来をつくりたいと思っています。

ジブンの仕事で世界をワクワク。


東和中学校「アントレ」(総合的な学習の時間)

先々代、平野校長の時代からスタートし6年。東和中学校2年生の起業体験を通じたキャリア教育の株主総会について、中国新聞に掲載していただきました。城山小学校、周防大島高等学校との階段仕立てで、島の子どもたちは力強く育っています!

大島商船高専の島スクエアや山口大学YFLアントレプレナー基礎ともつながることで、小学生から大学生までの起業家教育一貫システムを周防大島で実施できるようになります!大野とつながりのある卒業生たち、いつでも周防大島で待っとるよ!

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第一生命で事務作業を自動化。事務作業の未来は既に到来しています。

昨日の自動化ニュースから。事務作業の未来は既に到来しています。

第一生命本社オフィスでは、数字の入力、書類の作成、データ整理などの事務作業をRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ソフトウェアで自動化。人が1時間かかる資料作成を、わずか15分で作成するそうです!そして、管理職に代わって社員一人一人の能力を判断し仕事を振り分ける。

第一生命事務企画部・前泊圭部長は、「第一生命では自動化できそうな作業が2,000以上あり、約30万時間分、300人分の業務を削減できる。」とコメント。

寝ずに24時間、365日、働き続けられる自動事務員。経営者の心は動かされます。金融から始まっている事務の自動化は、民間企業だけでなく、医療事務、行政事務、学校事務などへ、広がっていくのだと思います。

だからこそ、子どもたちのキャリア教育は、AIとふるさとをベースにした“起業家教育”に大きな可能性を感じています。

第一生命で事務作業を自動化


自動調理ロボット・モリー(Moley)。自動調理付きマンションは2020年までに!?

人の仕事を自動化する社会は、人生をどのように変化させるのでしょうか。英国ロンドンで開発されている自動調理ロボット・モリー(Moley)は、一流シェフたちの調理技術を学習し、2千種類の料理をつくることができるそうです。

2018年には、ロボットアーム、オーブン、ナイフ、タッチスクリーン等がユニット化された、ロボティックキッチンを約850万円で販売する予定で、レストラン業界、航空会社、システムキッチン会社、調理師専門学校とは導入が決定し、住宅メーカーやマンション開発会社とも提携交渉中だそうです。

「自動調理付きマンション」のYouTubeCMが流れる未来は、そんなに遠くないと思いますし、2020年東京オリンピック・パラリンピックには、飲食業界の風景が変わり始めているのではないでしょうか。

今ある全ての仕事は、
(1)自動化される仕事
(2)自動化されない仕事
(3)自動化するために生まれる仕事
(4)自動化されないけれど手法が変わる仕事
に分類されていくと思います。

AI活用医療で、平均寿命100歳の日本になる時、定年退職は過去の言葉となり、政府や企業に依存する生き方はリスクが高まるはずです。“ジブンの仕事”とは何かを探求し、挑戦し続けられる人が、より幸せになる世界が来ると信じています。

自動調理ロボット・モリー(Moley)


里山資本主義の聖地となった周防大島。教育と産業の両輪で持続可能なふるさとへ。

この二日間の結論として、教育と産業が両輪となる自治体経営が、100年続くふるさとをつくると確信しました。もう一つ、2025年〜2030年には、現在、少子高齢化の改善にチャレンジ中で、実は潜在的な市場を持つ自治体は、年間売上高1,000億円以上の大企業やグローバル企業とともに、財源を含めた自治体経営を行う時代が来ると思います。人口2万人以下の小規模自治体のモデルを周防大島で実現したいと考えています。

里山資本主義の話しに移ります。現NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー井上恭介さんとNHK広島放送局でご縁をいただき、周防大島を里山資本主義の島として放送、出演させていただいてから5年7ヶ月が経ち、周防大島は“里山資本主義の聖地”と呼ばれるようになりました。当時、「NHK広島放送局 フェイス・グランデ「続 里山資本主義」過疎の島こそ21世紀のフロンティア!」というタイトルで放送されています。

里山資本主義コンソーシアム発起人の、末松(神原) 弥奈子さんのブログでも「里山資本主義の聖地」と書いていただいています。ちなみに、株式会社ジブンノオトの大野圭司は、里山資本主義コンソーシアムがつくる、実践者バンクの一人になると聞いています。

10月21日(土)「里山資本主義実践者交流会@周防大島」と、翌日10月22日(日)「里山資本主義の島 実践者を巡るツアー」の詳細については、発起人の吉田雄人さんのブログにもありますので、ご一読いただければと思います。広く深く学び合える、心豊かで刺激的な方々と出会えた二日間でした。

両日ともに台風の影響に、雨風強まる中、橘総合センターに200名近くご来場いただきました。改めまして誠にありがとうございます。翌日は、「里山資本主義の島 実践者を巡るツアー」の企画者として、10人のみなさまをガイドをさせていただきました。

参加者は里山資本主義コンソーシアム発起人の、末松(神原)弥奈子さん、吉田雄人さん、太田正隆さん、慶應義塾大学大学院の高橋萌さん、愛媛大学社会共創学部の学生(白方大海くん、谷口丈太くん)、山口大学教職大学院にて研究中の田中由起枝先生、伊勢志摩里海学舎の理事、下川元三さん、伊藤佳行さん。電通ディレクターの籠島さん、ナオライ株式会社の三宅紘一郎さんでした。

10人のみなさまは年代、地域、経験・関心がそれぞれ異なることで、熱く真剣に、楽しさ溢れる学び合いの場となりました。バスを運転していただいた、サザンセト交通の岡田さんにも大変感謝しています。

最後に今考えていることを綴ります。里山資本主義の著者、藻谷浩介さんのお話しを何度もお聞きし、そして、意見をキャッチボールさせていただき気づいたのは、産業は創薬、教育は漢方薬だということです。短期的に必要なのは、地域に新たな基幹産業をつくるための稼げる地域産業づくり=創薬。中長期的に必要なのは、地域で育った子どもたちが将来Uターンし活躍するための教育づくり=漢方薬。

目の前の地域課題を解決するための「創薬」と、将来のプレイヤーを育成し、地域の体質改善を行うための「心身のトレーニングと漢方薬」が、持続可能なふるさとをつくるのです。

上の世代が先送りし、問題解決できなかった難しい宿題を、楽しく解く役目が、われわれの世代です。だから、これまでの常識に縛られることなく、未来思考で答案用紙に自由に答えを書くことができるのです。AI(人工知能)は思考の相方です。未来は明るい、そして人生は楽しい。勇気をいただく二日間でした。みなさま、これからも引き続き、このご縁を大切にさせてください。どうぞよろしくお願いします。

里山資本主義実践者交流会
周防大島高等学校の生徒たちが学習実践をプレゼンテーション!

里山資本主義実践者交流会
総合司会も周防大島高等学校の生徒たち!杏も頑張ったね!

里山資本主義実践者交流会
懇親会では、周防大島の名物料理オンパレード!

里山資本主義実践者交流会
フォトジェニックな、タチウオの鏡盛り!