トウキョウ卒業組とは
2004/08/11
島に帰り、人間らしい生活をしながら思うこと。
それは、
トウキョウ卒業組
東京で仕事を行い暮らすという生活スタイルに固執しない人々。
こんな言葉が10年後に社会に出回る時代になってほしい。
現在は、盲目的に東京で生きている人が多いような気がしています。
何のために東京にいるのか、その答えを明確に持つと「トウキョウ卒業」
というステージに移る人も多いのではないかと思っています。
Iターン、Uターンという言葉は以前からありますが、自分らしく生きる。
というポリシーを生活スタイルに反映した時に、
「トウキョウ卒業組」
は社会現象になるのではないでしょうか。
東京で生きていると、自然に生かされているとか、恵みを頂戴
するとか自分で捕って食べるとか、地域の人とのつながりとか、
色々、ピントがぼやけてしまう事があります。
人として生きるってなんだろう。
もっと、自分にまっすぐ生きて行く人が増えたら、日本はもう
少し楽しい国になると思います。
「リアル&ドリームバランス」
明日の糧と20年後の夢を両立する生き方。
10年後にはトウキョウ卒業組という生活者が増える事を祈って。
キラリと輝く瀬戸内の周防大島より