「テレビ関連の仕事が2件、舞い込んできました。」未来づくりレポート2004年12月16日（木）

ただいまです！
昨夜、東京の人砂漠から帰って来ました。

東京で再会できたみなさん、時間をつくって頂きありがとう！

更に、宿を提供してくれたみなさん、本当に
ありがとうございます。

また来年、お邪魔させて頂きますね☆

半年ぶりの東京は、島生活と対局にあり、
じっくりとその差を体感する事ができました。

道に若者が溢れているのが、とっても不思議に
感じました。同じ日本なのに、こうも違うのかと。

日本は非常にアンバランスで危うい。
今朝、興味深いニュースがあった。
首都直下地震で想定される死者は最大で１万３千人。
（阪神淡路大震災の倍）

建物被害は約８５万棟。
自宅に帰れない帰宅困難者は、日中では６５０万人。

650万人と言えば、日中の23区内人口の半分くらいは
家に帰られないのですよ。
家に帰っても家に住めない可能性がある人が数百万人いる。

こんな危険な場所に自分の人生を賭けていいのですか？
そう「賭ける」くらい勝負している人なら、家がなくなって
も悔いはあるけど、次の一歩を踏み出すでしょうが、

目的意識の薄い東京生活をおくっている人は、
自分の命を落としたり、家族の命を失った時に、納得できますか？

会社や上司にも誰にも文句は言えないですよ。

いやいや、東京帰りという事で厳しい事を言わせてもらいましたが、
なんで東京で生きているのか。本当に東京以外では生きられないのか。
東京のルールは日本のルールではない。
東京人の普通スキルは、地域では先生スキルになる。
という事を僕は体感しています。

東京が嫌いなのではなく、僕は東京も好きです。

東京という修行の地をうまく使える地域出身の若者が
増える事を祈っています。

せめて僕の目の届く同世代、下の世代には、この気持ちを伝えて
いきます。
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＜島スタイルニュース＞
東京から戻ったとたんに、テレビ関連の仕事が
2件、舞い込んできました。おふたりともブログ
経由でした。

・テレビ東京の番組制作会社の方の島案内
・NHK山口の方からの電話取材
　→もしかすると今年中に島でお会いできるかも
　　しれません。

＜本日の作業報告＞
大野工業：8.0時間
　　・和田2期提出書類作成
ドリームキッズカンパニー：1.0時間
　　・NHK山口からの電話取材
　　・テレビ東京の周防大島ロケの日程調整

＜明日の作業予定＞
AM：事務所
PM：年賀状デザイン
夜：パソコン家庭教師

＜未来の島シゴト＞
〜今週〜
・テレビ東京の番組制作会社の方の島案内
・子どもの居場所づくり代表の方とミーティング
・地域づくりヒューマンネットワークマガジン「かがり火」執筆挑戦

〜来週〜
・島スタイルビジョンの再構築（テキスト化、図式化）
・瀬戸内海経済圏構想

〜来月〜
・島スタイル共感プレゼン会vol.001

〜来年〜
・「島スタイル」ワーカーズコレクティブ設立
・島スタ編集長として中国新聞に掲載
・ハウジングアンドコミュニティ財団の助成金獲得
・島スタサポーター500人達成
・島スタカフェオープン（作戦会議室）

〜3年後〜
・第三回、島スタ未来の島づくりプランコンテスト開催

〜5年後〜
・島スタカフェのオーナーになる

以上です。