松井昭彦が大阪から9年ぶりにこっちに帰ってくる。
2005/02/13
今夜は高校生ぶりに、昭彦と卓球してゲームして
ゆっくり遊べた。
松井昭彦が大阪から9年ぶりにこっちに帰ってくる。
どんなに遠くても広島まで帰ってくる。
辻調理専門学校を出てから、鶴屋という高級割烹料理屋
でびしっと7年修行を積み、プロの料理人になった昭彦。
同級生7人の男子の中で一番背中に重みのある男。
去年、鶴屋を退職し他の店に2回転職するも、どうも、
都会で、ひとりで生きるのが辛くなったようだ。
やっぱり、オレたちは「油田ーズ」心から、この島を
愛する島人。プロのスキルを島に持ち帰り、この島で
一緒に生きよう。
昭彦も、本音は島で暮らしたいとぼそっと今日も言った。
島の手作り野菜と獲れたて鮮魚を高級割烹の腕前で調理
する「和カフェ」の料理人にだってすっげえ興味あるって。
だったら、マジでそれしてみようや。
最初は、イベントで、週末だけで。
飲食系のアルバイトなら島内にもあるはず。
伊保田に住もうや。
オレね、営業・宣伝ならまかして!
同級7人中4人でウイニングイレブンを80Hのプロジェクタ
で毎週しようや。
自分らあの、息子どうしを母校の油田小に通わせようや。
廃校にはさせまあや。
かがり火に綴った想いが少しづつ現実になっているように思う。
みんなが気づかないうちに、時代はヘンカクしているんだと思う。