「東京からUターンして半年になります。」未来の島づくりレポート 2005年2月9日(水)
夢の取材って、その人の本音が見え隠れするから、おもしろい。

松井昭彦が大阪から9年ぶりにこっちに帰ってくる。

今夜は高校生ぶりに、昭彦と卓球してゲームして
ゆっくり遊べた。

松井昭彦が大阪から9年ぶりにこっちに帰ってくる。
どんなに遠くても広島まで帰ってくる。
辻調理専門学校を出てから、鶴屋という高級割烹料理屋
でびしっと7年修行を積み、プロの料理人になった昭彦。
同級生7人の男子の中で一番背中に重みのある男。

去年、鶴屋を退職し他の店に2回転職するも、どうも、
都会で、ひとりで生きるのが辛くなったようだ。

やっぱり、オレたちは「油田ーズ」心から、この島を
愛する島人。プロのスキルを島に持ち帰り、この島で
一緒に生きよう。

昭彦も、本音は島で暮らしたいとぼそっと今日も言った。
島の手作り野菜と獲れたて鮮魚を高級割烹の腕前で調理
する「和カフェ」の料理人にだってすっげえ興味あるって。

だったら、マジでそれしてみようや。
最初は、イベントで、週末だけで。
飲食系のアルバイトなら島内にもあるはず。
伊保田に住もうや。

オレね、営業・宣伝ならまかして!

同級7人中4人でウイニングイレブンを80Hのプロジェクタ
で毎週しようや。

自分らあの、息子どうしを母校の油田小に通わせようや。
廃校にはさせまあや。


かがり火に綴った想いが少しづつ現実になっているように思う。
みんなが気づかないうちに、時代はヘンカクしているんだと思う。

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