山口県の景観形成懇談会と美しいやまぐちづくり。周防大島人として。
2005/02/22
どうも〜こんばんは。
三寒四温な季節です、昨日と今日は寒かったけど、
明日はあったかいそうですよ。
今日は、午前中に田布施農林事務所で、今野主査
と山田所長から、周防大島情報中継センタープラ
ンのお話しをお伺いして、来月に提案書をこっち
から出すという課題を頂き、午後からは山口県庁
にて、山口県景観ビジョンづくりに関する景観形
成懇談会を傍聴してきました。
山口県は全国でも景観行政に出遅れているらしく
だからこそユニークで人に焦点をあてた「美しい
やまぐちづくり」というビジョンづくりを1年半
行って来たそうです。
ようは、景観は地域の財産だから地域住民が共有
して3つ(力、心、美)の価値をつくろうって事です。
大野的に解釈すると、
力:新しい地域ビジネスづくり
心;他の地域に自慢できる
美:気持ちよく暮らせる
この3つを山口県内の全ての市町村でアクションでき
る支援を県はしていくそうですが、まずは長門や周南
などのモデル地域にて来年度もセミナーやワークショ
ップを開催します。
なので来年度から「ソトの目」としてモデル地域の、
景観ビジョンづくりのワークショップに参加しながら
地域のビジョンづくりリーダーを育成する、サポータ
ー制度にものっかってファシリテータースキルを高め
ます。
県の都市計画課の職員の方からも、是非、参加してく
ださい。と言って頂きました。
そして平成19年度から(予想)は周防大島町で開催さ
れるワークショップに島民参加者として、更には自分
の仕事として「島スタイルファシリテーター」を頂き
周防大島をもっと楽しくさせます!
周防大島情報中継センタープランは、都市住民に島に
で開催している自然体験、交流イベントなどの情報を
提供し、参加希望者と地元の団体、NPOとをマッチン
グさせる事が仕事。情報の受発信。
でもね、これってかなり事務局的で正直、このままだ
と面白くない。だから、農林事務所の方々の構想も入
れ込める「島スタイルQUEST」を提案するぞお!!
島スタイルcafeと島スタイルQUEST、そして、
島人の夢カタログ「島スタイル」。やっぱりこれが、
大野圭司の柱です。
それと、大野工業の土木建設は、景観ワークショップ
とつながります。
島スタイルと景観ワークショップはつながります。
だから、オールオッケイ。
なんだか、まだ3年後のジブン像の輪郭ははっきり
していないですが、どうにか感覚は掴めて来たし、
まわりに、それを実現する流れが出て来た。
30歳には大波に乗れます。
近い将来、周防大島で一番有名人で人気者でモテモテ。
「大野くん、これ一緒にしようよ!」
「大野くん、こんなこともできるんじゃない?」
「大野くん、こんどのこれどうやったらええかね?」
と、まずたくさんご相談頂ける状態を創り、その後は、
「僕は、これをしているので、それはできません。」
「それは、僕とピントがずれています。」
「もう少し具体的なプランにしてご相談ください。」
とソフトに斬れる男になります。
ほんじゃ、今夜はこのへんで。