「島人ITクリエイターズ」みたいなチーム。
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周防大島の最大の課題は誰にも明白でしょ?

こんばんは。

宮本常一は周防大島東和の出身だから、何かと、
この島は宮本常一と関連付けされて新聞などの
記事になる。

確かに、僕も、宮本さんの本は数冊読んでいるし、
かなりおもしろいし勉強になる。確かに、足跡を
辿る事は大切。でもそれ以上に大切なのは、宮本
さんからの学びを具体的なアクションにつなげる
こと。

この周防大島の最大の課題は誰にも明白でしょ?

高齢化率が40%以上あるってこと。

どの世代よりも、20代の人口が一番少なくて、
15年で母校の児童数は1/3に激減。
起業家的でない行政マンだらけ、町長が81歳。
年間60万人も観光客が橋を渡るけど、何人が
島民と友だちになってる?

郷土大学も、偉い先生を呼んで来てお話しを聞
いて交流会をしているだけでは進歩がない。だ
から僕は役員になって、島の若者が講師になり
みんなの前でプレゼンできる企画を提案します。

兎に角、今のままではカクメイ起きないんですよ。
このままじゃ、文句がありすぎて島ライフが満喫
できんよ。だから僕がカクメイの火種をばらまきます。

ねえ、みんな、この現実を真正面から解決していこうや。
現状に文句あったら、自分でプラン練って、人と
金あつめてやってみようや、楽しみながら遊びな
がら。

新しい中国新聞の記者さんは39歳くらいらしい。
(今夜の江良さん談)若いからこそ「宮本常一」
というわくをはずして0から僕らを取材してほしい。

この島に育ててもらった僕ら若い世代は、宮本常一
の本を読まずとも、この島への愛から、この島の課
題解決を自らの手でチャレンジしようとしている。

そんな若者がいることを、島内外に知らしめるのが
記者さんのひとつの仕事だと思う。

5月の連休までに中国新聞に島スタイルの記事が掲
載されるだろうなあとイメージしながら今日は寝ます。

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