edge 2006で気付いた事。
2006/03/19
最優秀賞は取れなかったですが、ファイナルまで進出でき
ました。チームで取り組む事ができ、今もチームとして、
家紋アロハ等を進めている。この「チーム感」を得る体験
がとてもありがたい。応募してよかった。
自分について、ふたつわかった事があって。
ひとつの事実として、ファイナルの観戦者投票型の寄付金
とセミファイナルは1位通過でした。人としてのパワーと
プレゼン能力=相手にイメージを伝える力は、28歳の大野
圭司として満足できるレベルにある。もちろん、これから
も磨き続けますが。
ただ、僕は自分のイメージや印象先行型で、走り出すと、
あまり後ろを振り向かず忘れ物をしたり、今に必死で、
めんどくさいという理由で細々した事を後回しにしたり
します。
自分の好みで行動している事が多々ある。
けど、それじゃあ信頼は生まれない。
相手を受け入れる器を持てるように、しなきゃなと痛感
しました。石井さん、どうもありがとうございます。
じゃあ、どうやったら相手を受け入れられるのか?
親、兄妹、友人、色々と今までもいたし、
これからもいる。
これまでの人生で、親や先生が薦めたからとか、
友人に相談してみたからとかの理由で、自分の進む
道を決めた事はないし、相談する事はあっても、
それは、慰めてほしかったり背中を押してほしかったり
しただけだろう。新卒3ヶ月で会社に辞表を出す時も、
出してから親に電話した。
「もう辞めたけぇ、明日からフリーターよ。」
ずっとひとりで、がんばって歩いて来た。
(まあ、誰でも人生って孤独だと思うんだけど。)
けど、最近は、ひとりで歩きたくない。
一緒に人生歩いて行きたいなあとすごく強く思う。
財布も自分と相手を一緒にしてもいいなあと思う。
自分で買ったソファやテーブルもふたりのだから、
自由に使ってと思える。
生まれて初めての感覚。
自分の中にもうひとりいる感じ。
もう、ひとりにはなりたくない。
だから、ひとりからふたりへ。
ふたりから4人へ。
4人から5人へ。
5人から10人へ。
10人から100人へ。
100人から1,000人へ。
1,000人から10,000人へ。
自分の中に自分以外のひとがいるという感覚を
大きくしていきたい。
そうすれば、大野圭司の武器は更に効果が
発揮するのだと思う。
全国区の力。
圧倒的な魅力。
人工衛星はミサイルじゃ撃ち落とせない。
まだまだ道のりは長いけど、少しづつ、
未来の自分に近づいている。
来年の今頃は、更に成長している自分がいるだろう。
自分が観たい理由付けがハッキリするテレビ番組以外
は無駄だから見ないと思っていたけど、そんな理由な
くてもたまには、ぼうっとバカだなあと思いながら、
笑いながらテレビ観るのもいいもんだなあと、最近思
い出した。
もう、ひとりじゃないんだ。