中国新聞本社の取材を平和公園でK-STYLEで受けました。
2006/04/09
毎日が光陰矢の如くです。
昨日は、平和公園周辺にて、中国新聞の取材。何の取材
かというと全広連大会を記念した24ページの別刷り広告
特集。
テーマは、「もっともっといい広島へ 未来のカタチ企画」
24P中、三分の二ページもフルカラーで出るらしい。
しかも、去年の予知通り、島でポッドキャストをしている
慶子と圭司のK-STYLEのデビュー!!
ぜひ、5月17日の別刷り特集をご覧ください☆
東京に比べて中国地方は、最先端技術を暮らしや身近な
ビジネスに取り入れるのがスローなので、きっとメディ
アに取り上げられるなと自信がありました。
そして、今年は、周防大島.tvともコラボして、ビデオポッ
ドキャストによる島企業のネットCMを仕事として受注し
小規模ながらポランティアを超えたポッドキャストを目指
します。
中国新聞の高橋さん、とっても紳士的でおもしろい方で
した。高橋さん曰く、ポッドキャストなど新しい個人発
のメディアがインターネットの発展と連動して行く中、
新聞という大きなメディアの存在意義が問われ直されて
いる。
「支局発、地域ポッドキャスト」
僕が思うに、中国新聞は、読売や朝日等と比べ、中国
地方の隅々に支局を持っている。周防大島も然り。
であれば、支局に滞在している記者さんが、記事には
できなかったが、おもしろいローカルネタを中心とし
たポッドキャストかビデオポッドキャストを配信され
るというのはいかがだろう。
新聞不購読の若年層をうっすらと囲い込む戦略。
例えば、周防大島出身で大阪や東京にいる大学生は、
周防大島の情報をインターネット以外ではほとんど
入手する事ができない。
近年、周防大島関連のブログは多数あるが、編集能
力をプロと比べるとれっきとした差がある。プロの
価値とは今後も存在し続ける。
であれば、中国新聞の支局記者さんが、ポッドキャ
ストで地域情報を発信するというのは悪くないはず
だ。ただ、しゃべったり映像編集を行うのは記事を
書くスキルとは違うので、なんらか対応策は必要だ。
更に違う視点。
もし、中国新聞が地域ポッドキャスター登録制度を
つくってくれ、ひとつポータルサイトを立ち上げ、
視聴者数によりインセンティブがつくなら、ぜひ、
登録させて頂きたい。
ブームのその先にある新しい”文化”の予感を察知し
誰よりも早く動けば、そこに新しい未来が生まれる。
追伸
カメラマンの長澤さんのおじいちゃんは周防大島の
外入らしく、とっても今回の記事にご縁を感じてい
ます。この記事をきっかけに、いくつか新しい仕事
のご縁が生まれそうで今から楽しみです。
フリーライターの繁沢さんのインタビュー力や、
脳内シナリオ力には脱帽でした。
最後に、keikoこれからもよろしくね!