島チームが逆転満塁ホームランをかっとばせるように。
2006/04/21
今は、Googleの時価総額が8兆円を超える時代。
かぐや姫の物語を実現し、月に降り立った人類は、
これからも永久に欲求を満たすために走り続ける
だろう。自分もそうだから。
自分が首相になる事をしないのであれば、
この国の舵取りをする事は難しい。
投票はできれど、結局、他人まかせだ。
東京に、コンビニが半径10km以内にない
地域をイメージできない人が100万人いた
として、100万人の意識改革を僕はしよう
とはしない。
であれば、車を持っていないおばあちゃん
がコンビニ払いを安く楽しくできる仕組み
を島ぐるみで創るしかないよね。
周防大島町へパブリックコメントもしたけ
れど「島一周500円」が可能なコミュニティ
バスをつくれば、おばあちゃん自身でコンビ
ニ払いを、今よりらくにできる。
自分の身の回りにある「3ふ」(不安、不満、不快)
は自分の主体的な行動で、まわりを巻き込み解決し
よう。
知恵と勇気があれば、解決できない課題はないさ。
子供や若者の笑顔が島から減って行く。
孫が都会におって島に帰りたいけど、帰ってないなら、
それは社会や島という環境要因だけじゃない。
きっと多くの人が、傍観者であって挑戦者じゃない。
問題解決のチャレンジをしようとしていないと思う。
けれど、思い出してほしい。
昔、高校の時、クラスの中で、学園祭や文化祭に
何をするかについて、指揮とって動くのは数人だったはず。
その後に、人は続く。
だから、この島も同じで、先見の明と人望のある
者が将来ビジョンを示し、広く対話しながら、島
の課題をひとつづつ解決していこう。
こんなにたくさんの、わかりやすい課題と、
課題解決のアイディアがたくさん眠っている
地域はないかも。
だから僕は生涯をかけ、何個の課題を解決できるか
挑戦中です。解決したつもりが新たな課題を生む事
もある。だからおもしろ。
死んだ後に結果の出る事もある。
だからおもしろい。
周防大島は高齢過疎だけれど、時代的には追い風
だと思う。
僕らの息子の時代には、島vs東京の試合に
島チームが逆転満塁ホームランをかっとばせるように、
今日もがんばっていこ☆
ね。
(GREE喬の日記へのコメントより。)