地方交付税「人口・面積に応じ配分」総務相懇談会提言。自治体に適用する再生型破綻(はたん)法制も。
しまづくりキャラバン二日目

来年は“周防大島の物語カタログ”と物語シアター。

しまづくりキャラバン一日目が終わりました。
去年と比べての違いは、参加料が無料から有料
の1000円。開催期間が7月からGW。

そのせいか、初日はお客さんが少なめでした。
けど、明日からはどっと増える事でしょう。
(願っています。)

さて、今回は周防大島チームとして二回目の
参加ですが、既に来年どうするかを思案中で
す。ここでの4日間、もしくはその前後で何を
して、周防大島のどんな課題を解決する事が
ベストなのだろうか。

物産展でみかんを100箱売る事なのか?
観光パンフレットを3,000枚配る事なのか?

ひとつ実践中なのは、新商品の都市住民(関西)
現場マーケティング。

今日、得た成果は、藍色のアロハに自分の家
の家紋を白抜く「家紋アロハ」という、僕ら
の新商品が、どんな人の関心を集めるのか。

50人くらいの老若男女とお話しさせて頂いた
結果、興味を強く示すのは、

25歳〜35歳の女性でした。

25歳くらいの堺在住の女性二人組。家紋アロ
ハのフライヤーを見た瞬間「あっ可愛い〜これ
藍染めなんですかあ?」

これが第一声で、その後、ハワイ移民の歴史
が周防大島にあるからアロハで、自分は東京
からUターンし、地域ビジネスづくりを頑張
っていて、3ヶ月もアロハビズがあって修学
旅行もハワイだと伝えると、すごく興味しん
しんで、サンシャインサザンセトのパンフレ
ットも持って帰りました。

この女性二人組の趣味志向に、たまたま合致
したという事は、25歳の関西人女性100人中
1人しかいない確立だとしても、それは逆に考
えると10万人の25歳の関西人女性がいるとす
ると1,000人は興味を示すはずだと僕は考えま
す。

40人学級にひとりでも興味をしめす商品であ
れば、手法次第でブレイクさせる事が可能。

だから、今の周防大島に課題は、40人にひと
りの興味を引く商品づくり。

だから来年は“周防大島の物語カタログ”と、
物語シアター(暗幕式のミニ映画館&プレゼン)
をつくりたいです。

PRから予約もしくは決済まで完了できる
展示会に周防大島として挑戦した。日本全国
のどこの島もできていない事をします。

もうひとつ挑戦したのは、しまづくりキャラ
バン以前に、関西のメディア企業にプレスリリ
ースを打ち、インテックス大阪にて商談会を
行えるようにします。

三年目で、一年目に感じた課題を解決できる
手法に挑戦します。

毎年、進化しなければ、おもしろくない。
進化して課題を発見して、解決して。
しまづくりキャラバンにおいても、限りない
挑戦をし続けますね!

そのうち、町長のトップセールスが実現で
きる、しまづくりキャラバンも!

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