大野工業ブログ開始!
2006/12/31
大晦日も夕方を迎え、そろそろ2006年も暮れそうです。
島スタイルのブログをいつも見て頂いているみなさま、
本当に今年もありがとうございました。
2006年は、僕にとっても「命」を運ぶ年になりまして、
2007年は、その命を育んでいきます。
大野工業4代目として、大野圭司のスタイルを発揮していきますので、
来年もよろしくお願い致します!
大野工業ブログ
http://ohno-kogyo.typepad.jp/
大晦日も夕方を迎え、そろそろ2006年も暮れそうです。
島スタイルのブログをいつも見て頂いているみなさま、
本当に今年もありがとうございました。
2006年は、僕にとっても「命」を運ぶ年になりまして、
2007年は、その命を育んでいきます。
大野工業4代目として、大野圭司のスタイルを発揮していきますので、
来年もよろしくお願い致します!
大野工業ブログ
http://ohno-kogyo.typepad.jp/
「飛べ!金魚島〜」周防大島は金魚島、島PRポスターをデザインしました。
山口県立安下庄高等学校 濱本陽子さん(2年生)
周防大島PRポスター「飛べ!金魚島〜」完成!!
地球から飛び出すくらい元気な島になってほしい!
都会のようにゴチャゴチャしていない島らしいシンプルデザイン。
① 金魚…………実は中に金魚型の黄緑の周防大島がある。
② 蒼い球………海と空にかこまれている周防大島。
③ 赤い小球……夏のキラキラした周防大島。
④ 黒い背景……宇宙空間
⑤ 右下の球……地球
⑥ 煌めき………水しぶき
YOKO HAMAMOTO[濱本陽子さん]
Q なんで、島PRポスターを描きたいと思ったのですか?
A 小学生の頃から大島郡の絵画展等で賞を頂くなど、昔から絵を描くのは好
きでした。なので、総合授業“郷土大島”で島PRポスターを描くことで、今の自
分から一歩踏み出したいと思い、前田先生と相談しながら計画を立てました。
Q ポスターを描く前に周防大島についてアンケートをしてみていかがでした?
A 自分ひとりより多くの人の意見を頂くことで、デザインの視野を広げる目的
で、道の駅や橘ウィンドパークなどでアンケートを行い100人くらいの方々か
ら、ご意見を頂きました。その3分の2くらいが島外の方々で、一番印象的だっ
たのは、保育園くらいのお子さまが魚の絵を描いて、その子の母親がアンケー
トを代筆していたアンケートでした。
Q 将来の夢は何ですか?
A 自分がデザインしたモノが、より多くの人の目に触れられることです。
例えば、コンビニに並んでいるお菓子箱のパッケージデザインなら、日本中、
東京でも周防大島でも見られることができます!
Q 最後に、同世代のみんなへのメッセージはありますか?
A 何か目標を立て、それを達成すると自信と次へのやる気が生まれました。
しゃべるのが苦手でも、絵なら“描くこと”で“コトバ”を自由に込めることができ
ると思います。自分の得意なで方法で、どんどん自己表現してほしいなと、島PR
ポスターを描いた後は強く感じています。
HIROMI MAEDA[前田広美教諭]
Q どうして島スタイルにメールをしようと思ったのですか?
A これまで、音楽系の進路志望の生徒は、マウンテンマウスにインタビューす
る機会をつくるなどしていました。濱本さんは、デザイン系の短大志望で、島P
Rポスターを描きたいということだったので、島スタイルの大野さんがいいな
と思いました。周防大島は、他の地域より、地域でがんばっている方々とつな
がりやすい雰囲気があり、とてもいいなあと思います。
Q インタビュー等を行った生徒さんは変化がありましたか?
A はい。目標が具体的になると、やる気が高まり輝いているなあと感じます。
Q 最後に、前田先生の夢って何ですか?
A 学校から一歩出て、地域と生徒がつながるきっかけを創り続けられる人に
なることです。
〜取材あとがき〜
今回初めて、20代30代で自営業にチャレンジしている方々の次の世代
である10代の高校生を特集記事で取り上げさせて頂きました。島PR
ポスターを描く前の濱本さんは、僕にインタビューする時、緊張し言葉
数も少なかったのですが、描いた後は表情がスッキリし自信とやる気に
溢れていました。新たな10代のチャレンジャーや、ご感想等も、お待ち
しています。[email protected]
広島県安浦町でフリーペーパー創刊計画中の方々が、島スタイルに
話しを聞きたいといっらしゃいました。「ていれぎ」とは、安浦等
にしか植生していない植物のことだそうです。
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僕の油田小学校の後輩でもある、油田の男前ホープ桑原大輔さんは、
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審査員特別賞を受賞。島の若者は大きな舞台でも大活躍中。
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オーナー手づくりのディナーには、ヨダレがでそうです!
創刊より1年10ヶ月でvol.009を発行しまして、色々なご縁を頂き
様々な場所で配布させて頂いています。以下一覧です。
(順不同です。もし過不足ありましたらご連絡頂けると助かります。)
周防大島の「みかん鍋」は全国放送にも数回なり、福岡や東京のブログでも
話題になっているようです。まじうまいので、騙されたと思って一度は食べ
てみんさい、来てみんさい☆
ひろさん、いつもコメントありがとうございます。
町としての「○○ビジョン」は、他人まかせではなく自分が町長にでもならないと、
納得できるようなビジョンはできないと思っています。町民としては、パブリック
コメントできるのが精一杯で、パブリックコメントしても、当初の○○ビジョンに
当てはまる場合以外はあまり反映されないですし。(実際に周防大島町総合計画
へのパブコメはそうでした。)
周防大島町にないのは、町民の志や可能性に投資感覚で使えるお金です。
ないなら、あるところから頂く。なので、金魚島景観光コンソーシアム
の幹は資金調達なのです。町としても、お金を引っ張って来て、周防大島として
盛り上がってくれれば文句なしのはず。
3年後までには、周防大島町として景観法に基づく景観形成団体になり、
国土交通省の景観形成推進事業費を頂ける、新しい公共事業を周防大島町に
引っ張って来ます。それには、景観計画と景観条例が必須で、条例に関して
は議会とも深い関わりを持たなくてはなりません。
(これも人任せにはできないでしょう。)
他にも、景観法では、景観行政のチェック機能を、NPO法人が景観整備機構
として認定されるので、景観計画をつくった後くらいにはNPO法人設立も視
野に入れています。
大野工業としては、新規事業として景観設計を3年後にはできる組織づくり
も始めていますし、知事認定の経営革新もとります。まあ、何事もやってみ
ないとわからないですから、やりながら考えます〜けっこう未来は明るですよ☆
周防大島は観光立島を目指し「みかん鍋」を切り込み隊長として
最近がんばられていますが、周防大島には景観法に基づいた景観計画づくりと
いう動きはまだないようです。実は、来年から“観光庁”という観光
行政に特化した省庁ができます。そして、国土交通省の方針では、
景観と観光を連携し、地域づくりを進めようとうたわれています。
僕は、大野工業の社員でもあるし、これから島民主導の公共事業を
創り出すチャレンジを開始します。そのために、金魚島景観光コン
ソーシアムという、周防大島の景観と観光を連携した新たな島ビジ
ネスづくりの支援を目的とした、草の根的な団体を立ち上げます。
その団体構想をみなさんと共有させてください。
ご興味ある方は、メールください。
周防大島町でも公募型の指定管理者制度が導入され、
優先交渉権者が決定されたようです。これまでと運営
権が変わる可能性が高い施設は以下の通り。
周防大島町久賀歴史民俗資料館
周防大島町町衆文化伝承の館
周防大島町町衆文化の薫る郷公園
これらは、NPO法人周防大島自然体感クラブが優先交渉権者
を獲得しました。報告書はこちら(PDF)。4団体が事業計画を提案し
た激戦を勝ち抜いたようです。農林課グリーンツーリズム担当の田中
豊文さんがマネージメントされているNPO法人です。国民文化祭に関
しても、かなりイベントを開催されていましたし、新たな取組に期待
大です。詳細を聞かないとわからないのですが、これまで勤務されて
いた職員さんたちはどうなるのでしょうか。運営母体がNPO法人周防
大島自然体感クラブになり、職員さんは変わらないのかな?そんなこと
ないか。
次は、僕が住む伊保田にある、
周防大島町立陸奥記念館
周防大島町陸奥野営場
周防大島町なぎさ水族館
これらは、岩国松山高速株式会社が優先交渉権者を獲得しました。
親会社の防予汽船株式会社と連携した、資本を活用した新サービス
や広告宣伝により油田地区伊保田が経済的に元気になるといいなと
強く期待しています。朝市グループとも、もっと連携した企画を
提案するなどこれまで以上に、これをきっかけにして地元も主体的
に動きたいところです。
周防大島の旧油田村、母校の油田小学校。
江田島周辺地域のフリーペーパーBridge編集長さんがBridgeブログの記事で、
僕がNHK人口減少社会3回目に出演後に書いた記事に関して、ご意見を頂いて
いたので、更にそれに関して書いてみます。(たくさん、トラックバックも
させて頂いています。もし何かご関心があれば、コメントやトラックバック
を頂けると嬉しいです。なんだかこれがブログの魅力って感じ☆)
以前のあらすじは、団塊世代を必死にUIターンさせてしまった自治体は、
後々に介護や医療の負担が増え、中長期的に見るとベストな地域経営では
ない。まずは、子育て世代が出身地にUターンできる、シゴトづくりと、
それ以上に大切なのは、今、その地域で生きている人々が、自分で主体的に
地域課題を解決しようと動き出すこと。
例えば、少子化対策で他の地域から、若者を呼び込むよりも、地域内の
恋愛ミスマッチがなぜ起こっているのかを検証し、出会いイベントとい
う安直な事業ではなく、夜のお酒デートができるコミュニティバス事業
や、若者3人が空き家でハウスシェアし、低コストで暮らせ、自然に独身
男女が行き来する環境をつくる、ユースハウス事業等を、地域の人と企業
や団体、自治体が取組むような動きが大切で、そのような取組を怠ると、
20年後には地域が消滅する可能性があると書きました。
そして、Bridge編集長さんが、それに対して「それはどうなんでしょうか?」
と言われています。確かに、0人になる自治体は少ないと思います。ただ、
小学校区500人〜1,000人くらいの地域なら、限界集落を超え20年後には
消滅している地域もけっこうあるような気がします。
この場合の地域というのは今の「市」とか「町」とかじゃなくて、もっとそこ
に暮らしている人が自分のスケールで認知できる、いわば等身大の地域。僕が
このブリッジで「江田島市」と限定せずにその周辺地域とあいまいに括ってい
るのは、実はそうした理由なんです。
続きを読む "地域課題の解決のために動く人を増やすための“仕組み”を地域で創る。" »