周防大島町の公募指定管理者の優先交渉権者
2006/12/05
周防大島町でも公募型の指定管理者制度が導入され、
優先交渉権者が決定されたようです。これまでと運営
権が変わる可能性が高い施設は以下の通り。
周防大島町久賀歴史民俗資料館
周防大島町町衆文化伝承の館
周防大島町町衆文化の薫る郷公園
これらは、NPO法人周防大島自然体感クラブが優先交渉権者
を獲得しました。報告書はこちら(PDF)。4団体が事業計画を提案し
た激戦を勝ち抜いたようです。農林課グリーンツーリズム担当の田中
豊文さんがマネージメントされているNPO法人です。国民文化祭に関
しても、かなりイベントを開催されていましたし、新たな取組に期待
大です。詳細を聞かないとわからないのですが、これまで勤務されて
いた職員さんたちはどうなるのでしょうか。運営母体がNPO法人周防
大島自然体感クラブになり、職員さんは変わらないのかな?そんなこと
ないか。
次は、僕が住む伊保田にある、
周防大島町立陸奥記念館
周防大島町陸奥野営場
周防大島町なぎさ水族館
これらは、岩国松山高速株式会社が優先交渉権者を獲得しました。
親会社の防予汽船株式会社と連携した、資本を活用した新サービス
や広告宣伝により油田地区伊保田が経済的に元気になるといいなと
強く期待しています。朝市グループとも、もっと連携した企画を
提案するなどこれまで以上に、これをきっかけにして地元も主体的
に動きたいところです。