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朝日新聞(山口面)に「周防大島町で“島スタイル”発行」Uターン支援という内容で掲載して頂きました!

朝日新聞(山口面)に「周防大島町で“島スタイル”発行」Uターン支援という内容で掲載して頂きました!.jpg
4月20日、朝日新聞へ「周防大島町で“島スタイル”発行」Uターン支援という内容で、
掲載して頂きました!三輪さんありがとうございます。朝日新聞は、2007年8月の
コラム「偏西風」 以来です。

朝日新聞コラム「偏西風」(山口総局長 北沖弘和)に島スタイルが掲載されました。
http://dreamkids.typepad.com/dremkids_keiji/2007/08/post-1.html

更に更に、asahi.comにも今は掲載されています。
朝日新聞Uターン支援.tiff

知人や友人から県内各地より連絡をくれました。本当にありがとうございます!
記事にして頂いた目指す未来の自分になれるよう、ひとつひとつ自分の課題、
プロジェクトの課題、島の課題を解決して行きます。

今後ともみなさまご指導ご鞭撻どうぞよろしくお願い致します。


島スタイル事業部の事務所をプチレイアウト変更

島スタイル事務所
オフィスを開設して2年くらい経過しまして、少しレイアウト変更してみました。
中央部分が広くなったので、島スタイル主催の講習会等ができそうです。
まずは、プレゼンテーションかなあ。


キンテレ代表の小ネタ「アメリカ直輸入のコカコーラチェリーとスターバックス」

アメリカ直輸入のコカコーラチェリーとスターバックス アメリカ直輸入のコカコーラチェリーとスターバックス01
キンテレというインターネットテレビ局の代表から、アメリカ直輸入の
コカコーラチェリーとスターバックスを紹介してもらった。なんだか、
かっこいい〜。実は、周防大島で暮らしているアメリカ人の方に頂いた
そうだ。

ちなみにチェリー味は、たしかに普通のコーラとちがう味。赤い味がします。
スターバックスの味は、代表にまた教えてもらっときます。
では!


周防大島の6次産業化と健康ブッフェレストラン野の葡萄(グラノ24k・代表取締役 小役丸秀一氏)

広島パセーラ野の葡萄  
広島パセーラのグルメモデル!?
恒例の成功店研究として、今回は、広島基町クレドパセーラに出店している
健康ビュッフェレストラン「野の葡萄」へ、フラワーライフクリエイター
と出かけて来た。

「地域とともに農業の6次産業化を目指す」を理念に、野の葡萄等の健康ビュ
ッフェレストランを全国展開する株式会社グラノ24k(代表取締役 小役丸秀一
氏)は、人口3万人程度の、福岡県遠賀郡岡垣町にある。

グラノ24kは、これまで、NHK「ビジネス未来人」への出演、農商工連携事業
の全国モデルにも選ばれ、年商40億円の、今、日本の地域再生を志す方にとっ
ては、ひとつの注目すべき企業だ。

これからの周防大島は、島の6次産業化を目指し、「島」というひとつの会社
として事業計画を立案し実行していかなければならないのだと、この企業を
眺めていて感じる。周防大島全体で顧客満足の高い客単価を上げられる事業
モデルの構築が、これからリーダーたちには求められるだろう。

さて、グラノ24kの事業モデルで僕が一番関心があるのは、本店「スローリゾ
ートぶどうの樹」だ。
グラノ24k  
海空間と森空間に、バーベキューレストラン・ブライダル会場・チャペル・
ピザ&ベーカリー・カフェ・ 和食・ソーセージ教室・旅館・お寿司が、
6次産業のディズニーランドのように広がっている。

レストラン等で提供される原材料は、市場で高値で売れない生産物を、地産
地商で貢献したい生産者と連携しているようだ。

では、全国展開している健康ビュッフェレストランの集客だが、1人1,500円
程度で平日のランチタイムの9割が主婦グループ、1割が会社員で、味も良い。
野の葡萄
広島にある、その他の健康系ビュッフェレストランと比較してみて、
差があると感じたのは味や接客ではなく、出店先が複合商業施設に
絞っているという点だ。

家賃は高いかもしれないが、年商から予想される投資額と集客の安定
性を考えれば、必然的にそうなるような気がする。

この島に足りないのは、力強くバラエティに富んだ、集客と滞在時間の
長い、“島らしい複合商業施設”だと思う。そして、その他の力強い観光・
集客施設や個別店舗と連携し、島全体でのお客様の滞在時間を伸ばし、

「あれ?もう5時じゃねえ、晩ご飯もどこかで食べて帰ろうか。」

「このスパークリングみかんワインも飲みたいし今日は泊まろうか。」

のような会話が島のあちこちで聞こえ出す事を願ってやまない。
最後にひとつ。余暇や暮らしの消費の先導役は、彼女であったり奥さんで
ある事が多い。であれば、飲食・お土産・宿泊等の開発の部分で、女性主
導があってもいいと思う。

個人的には、これからの活動や事業を企画し運営する過程で、まず、妻の
意見を聞く事を常とし、そして女性が企画段階から参加しやすい仕組みを
つくりたい。

10年後には、もっと、周防大島の表舞台で女性が輝けるように☆

追伸
ちなみに、グラノ24kの「グラノ」はスペイン語で「ぶどうの実」という
意味で、「24k」は純金なので、ぶどうの実をベースに人も店も会社も、
キラキラ輝きたい。という想いが込められているそうです。  


周防大島町伊保田の観光スポット「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」のこれから

周防大島町伊保田の観光スポット「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」のこれから
一昨日、久々に子どもたちと一緒に「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」に遊びに行った。
春爛漫ドライブ&ツーリング日和という事で、大型バスや家族連れ、熟年夫婦、バイカー
が集い、島のしっぽにも、お客さんは来るなあと嬉しく思った。

ただ、ちょっと不安に思ったのが、なぎさ水族館の立ち上げからずっと関わっておられ
た館長さんが最近退職され、今は若手二人で、なぎさ水族館を切り盛りしていた。
(クリオネくんだいじょうぶかな。)

風の噂では、周防大島町の今後の方針として、採算の取れない「なぎさ水族館」は閉鎖
されると聞く。陸奥周辺を管理運営している、周防大島松山フェリー株式会社(旧岩国
松山高速株式会社)は平成22年3月31日で、指定管理者としての契約は切れる。
(年間指定管理料420万円ってのは、決して高くない。)

伊保田の実家から油田小学校、油田中学校へ通い、油田地区で育った僕としては、
「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」のこれからが気になる。この周辺で遊んだ記憶は、
僕らの宝物だ。

僕の母たちの朝市グループ「たんぽぽ」は、長い間、ここで朝市を続けて来ている。
もし、なぎさ水族館が閉鎖されると、油田中学校の閉校に続き、更に島のしっぽから
元気がなくなるだろう。

僕は個人的に、島のしっぽの油田地区には、まだまだビジネスの可能性があると考えている。
山口県最東端の四国へつながる玄関口でもあり、大島大橋でつながっている半島型の島であ
からこその、適度な不便さが創出できる非日常性。観光スポットという紋切り型の施設では
なく、個性的な飲食店や宿泊施設と山口県東部では、ここしかできないという海を活用した
体験型サービスがあれば、ここにはまだまだビジネスの可能性がある。
海の色は、周防大島の中でも屈指だ。

山口県最東端で四国松山へつながる玄関口として復活できれば、周防大島の観光戦略としても
プラスがあるはずだ。じいちゃんや父さんたちが一所懸命つくった国道437号線が、生活道路
だけでなく、集客交流道路にもなり、海の上を走る437号が、周防大島と四国をつなげる道に
なる事を願ってやまない。(柳井のフェリー乗り場が伊保田港へ統合されるという噂もある。)

油田中学校が閉校になった事をきっかけに、僕らは、もう一度、油田地区を周防大島の、
もうひとつの玄関口であるという位置づけで、油田再生を本気で考え無理せず、出来る事から
実践する時期に差し掛かっているのだと思う。

偶然にも、油田小学校の教頭先生が俊成和義先生になった。俊成先生は僕らが油田小学校5年生
と6年生の担任だ。 俊成先生の独自のパソコン教育が、今の僕の仕事の礎になっている。

油田地区は、今年度から地殻変動が起こる。
油田村民の草の根的な活動から、近い将来ビジネスを起こすために!

周防大島町伊保田の観光スポット「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」のこれから
このフェリーが四国と周防大島をつないでいる。

周防大島町伊保田の観光スポット「なぎさ水族館」と「陸奥記念館」のこれから
生まれ育った伊保田と鯛の峰。


HANA HANA(やまぐちフラワーランド内)にて、ちどりグループ代表の山崎浩一さんと浜さんの料理教室が始まっています。

やまぐちフラワーランド
さ〜て、ここはどこでしょう!?
この石畳をバージンロードにしたウェディングが、やまぐちフラワーランド
で出来たらステキだなあと、いつも思ってしまいます。

さて、今日からHANA HANA(やまぐちフラワーランド内)にて、ちどりグル
ープ代表の山崎浩一さんと浜さんの料理教室が始まっています。
(最近は、妹の勧めで「誕生数秘学」にもはまっています。過去世と現世と未来
の関連性が誕生日から見えて、魂のくせってのも頷けます。)

次々に新しい企画を立ち上げていく姿、こんな先輩が島にいる事が、ぶち
刺激になります。山崎社長を始め、30代で活躍している島の先輩社長たち
を見て僕も30代で後輩の憧れになる人間になるぞ!と、思う日々です。

さて、今年は0学占いでは、「経済」です。
「積み上げてきた経験や実績を、形に していくべき年。」となるよう、今
やるべき事と、これからやりたい事のバランスを 取りながら、島おこし業
での自立を実現します。

やまぐちフラワーランド

娘の杏が、「この観覧車は人が乗れんのに何でお花が回っとるの!?」と、
フラワーランドに来ると言います。子どもの素朴な疑問は、事の神髄を見抜
くのですね。


周防大島は春爛漫!(神浦と森の間の国道437号線沿い駐車場)

周防大島の桜満開
(神浦と森の間の国道437号線沿い駐車場)

周防大島は春爛漫です!瀬戸内の多島美を背景に、満開の桜。
出勤途中についつい車を停めてしまいます。
お昼ご飯の時間になると、お弁当をひろげる熟年夫婦もいます。
僕には、夏の足音が、遠くから聞こえて来ました。