サザンセトなぎさパークこと陸奥記念館・なぎさ水族館・陸奥キャンプ場の次期指定管理者への応募

本日、サザンセトなぎさパークこと陸奥記念館・なぎさ水族館・陸奥キャンプ場の
次期指定管理者への応募に必要な申請書等を提出して来ました。

3年前の9月11日にブログ記事をアップしていますが、あれから3年が経過したのだ
なと振り返ると、たくさんの出会いと成長の機会を頂きました。スタッフとして
出会った人、お客さま、場を共に盛り上げてくれている応援者の方々からは、本当
にありがたい気付きを頂いています。

さて、これまでの二年半、商工観光課とスタッフ共々全力でサザンセトなぎさパー
クを改善し、投資し、利用者数と売上は3年前の同時期と比較すると1.5倍程度にす
る事が出来ました。ですが、経営という視点から見ると公共施設が抱える課題を改
善する事は叶わず、投資効果の低い観光施設のままのため、自社持ち出しは累積し
回収の目処は立っていません。 

今日がターニングポイントです。

条例等で公共性と公平生を担保されている公共施設の課題を直接的に改善できるの
は行政です。議会の理解力、判断力、提案力も必要です。指定管理者だけでは乗り
越えられないステージが到来しました。

ここからは、行政・議会・指定管理者で、よりよい公共施設の“経営”を考え実行で
きるステージにステップアップしなければならないと強く感じています。10月4日
に面接（プレゼンテーション）がありますので、明日からは、それに備えます。 

今、僕は来年度に向けて3本のシナリオを同時に走らせています。結果的に、この
3本のシナリオは、おそらく1.5本に集約されるのではと思っています。自分で切り
拓く人生って最高にエキサイティングですね！