「待機児童問題」の根幹的な問題と解決策について、みなさんからご意見いただきたいです。
2016/03/26
「待機児童問題」の根幹的な問題と解決策について、
みなさんからご意見いただきたいです。
(1)日本の待機児童問題の根幹的な問題は何?
(2)根幹的な問題の解決策は何?
この二点についてです。
「待機児童問題」について、マスコミや国会等にて積極的に議論が交わされていますが、問題解決のための対策については、短期的に取り組める事が中心となっています。それはそれで重要だと思うのですが、問題の“根幹”を解決する事も同時に行わないと対処療法でしかないと思うのです。
風邪を引いてから薬を飲む(対処療法)だけではなく、風邪を引きにくい体づくり(問題の根幹を解決)が必要だと考えています。
日本はとてもバランスの悪い国だなあと思うのです。風邪を引きやすい、高血圧で肥満体質な体のような。ちなみに、東京23区の最新の人口密度は、14,895人/km²(2016年2月1日現在)です。ちなみに、ニューヨーク市は、1,085人/km²です。東京23区は約15倍。
周防大島町の面積は138.2km²、人口は17,569人(町広報2016年3月号)なので、127人/km²。東京23区は、周防大島町の117倍の人口密度があるのです!(わぁ、ぶちたまげた。)。
どれくらいの密度かというと、島内全住民(17,569人)を、約1km²の場所に集めて、みんなで暮らすのです。超暮らし辛いです。
ではなぜ、超人口過密な大都市と、超過疎な田舎が存在しているのでしょうか?根幹的な問題は何でしょうか?その問題は、「(1)日本の待機児童問題の根幹的な問題」と同じだと思っています。
そして、「(2)根幹的な問題の解決策」は何でしょうか?みなさんと日本そして、ふるさとを元気にするために、意見交換できれば幸いです。Facebookにて熱い意見交換をさせていただきましたので、ご覧ください。