日本技術士会九州本部北九州地区支部の公開シンポジウムにて「教育の視点からみる地域振興」というテーマで講師を務めさせていただきました。
近い未来に訪れるAIとの協働社会において、起業家精神を発揮し仕事をつくるという働き方が非常に重要になる。

みかんQUESTで「みかん畑開発センター」による体験型コテージ事業や新たな架橋による集客をプレゼンテーションしました。

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「大野家のみかん山は、教室でした。」

周防大島のわが家のみかん山にて、わだもりプレゼン塾の体験学習「みかんQUEST」を開催しました。防府市や周南市等から4家族10名のみなさんに参加していただきました。みかん収穫を通じた体験を基に、「全国の子どもたちが遊びに来たくなるみかん山にするには?」というお題を二チームに分かれプランニングしプレゼンテーションを行いました。

人生初のみかん収穫をした子ども、45度の急斜面をアスレチック感覚で登る子ども、職人さんのように木に登り収穫できた子ども。ケガなく、それぞれの子どもたちが楽しんでみかん山を楽しんでいました。ゲームや動画も良いけれど、やっぱり自然で遊んでいる時の子どもたちの表情が一番楽しそうです。

収穫体験の後は事務所に戻り、「全国の子どもたちが遊びに来たくなるみかん山にするには?」を異年齢の子どもたちが一生懸命に考え、話し合い、描きました。将来、ひとの半分の仕事をAI(人工知能)やロボットができるようになる時代が来るとしたら、“ひとが得意なこと”を伸ばす事が更に重要になります。

  1. 発想(アイデア)
  2. チームワーク
  3. 情熱(やる気)

株式会社ジブンノオトでは、この3つの力を意識し、子どもたちへ成長のきっかけを提供しています。

どのようなプランができたかご紹介します。一つ目は、「みかん畑開発センター」による体験型コテージ事業。二つ目は新たな架橋による島への集客でした。大人の常識を超える発想と仲間で知恵を出し合うチームワーク、そして情熱的なプレゼンテーション。保護者の方々もワクワク笑顔でした。子どもは未来の大人。未来から逆算した教育プログラムを周防大島からつくり続けます。

「体験 ✕ プランニング=プレゼンテーション」にご関心ある方、ぜひお声がけいただければ幸いです。

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みかん倉庫に集合しオリエンテーション。


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みかん収穫へレッツゴー!

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みかん山の頂上を目指せ!

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みんなで登って来たよ。

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もぎたてのみかん美味しそうでしょ。

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最高のみかん晴れに喜ぶ末っ子の蒼央。

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みかんもぎの職人さん見つけた。

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みんなのみかんを集めて集めて袋づめ。

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ちょっと休憩しちゃうよ。

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事務所に帰りプランニング学習スタート!

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みんなでアイデア出し合っているよ。

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チームに分かれてプランニングスタート!

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地図を見ながら、「あ!四国に橋を架けたらええじゃ!」

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Aチームは、周防大島への集客プランを考えました。

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みかん畑開発センターという会社をつくりコテージ事業を開始します!

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パスタのレストラン、1回100円のジェットコースターもつくります!

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必要な物と、その理由をしっかり考えました。季節のイベントやコーテージの間取りも! 


みかんを運ぶモノレール。強くて便利です。

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