日本技術士会九州本部北九州地区支部の公開シンポジウムにて「教育の視点からみる地域振興」というテーマで講師を務めさせていただきました。
2016/12/17
日本技術士会九州本部北九州地区支部の公開シンポジウムにて「教育の視点からみる地域振興」というテーマで、講師を務めさせていただきました。
技術士会の研修会テーマで、「教育の視点からみる地域振興」というのは新しいな、画期的だなと驚くとともに、先見性を感じました。パネルディスカッションでは、複合福祉施設サポートセンター門司施設長の中村順子さん、日本技術士会九州本部青年技術士交流委員会委員長の永岩研一さん(ケーエヌプラン代表)、北九州市立大学大学院マネジメント研究科の城戸宏史教授とともに登壇させていただきました。コーディネーターは北九州市教育委員会の垣迫裕俊教育長、コメンテーターは北九州イノベーションギャラリーの鹿毛浩之館長でした。北九州市でのご縁が広がりありがたいです。
様々な議論の中で、とても関心を抱いたのは、サポートセンター門司で実証中の介護ロボットでした。北九州市の国家戦略特区の一貫だそうです。2030年までには、日本にある49%の職業がAI・ロボットで代替可能という研究結果もあります。介護士という仕事は代替されない職業になっていますが、AI・ロボットは仕事のパートナーになります。介護ロボットを導入することで、どのような業務改善につながるのか。今後、情報交換させていただく中で勉強させていただきたいと思っています。
以下は、今回のプレゼンテーションからの抜粋です。