里山資本主義の聖地となった周防大島。教育と産業の両輪で持続可能なふるさとへ。
第一生命で事務作業を自動化。事務作業の未来は既に到来しています。

自動調理ロボット・モリー(Moley)。自動調理付きマンションは2020年までに!?

人の仕事を自動化する社会は、人生をどのように変化させるのでしょうか。英国ロンドンで開発されている自動調理ロボット・モリー(Moley)は、一流シェフたちの調理技術を学習し、2千種類の料理をつくることができるそうです。

2018年には、ロボットアーム、オーブン、ナイフ、タッチスクリーン等がユニット化された、ロボティックキッチンを約850万円で販売する予定で、レストラン業界、航空会社、システムキッチン会社、調理師専門学校とは導入が決定し、住宅メーカーやマンション開発会社とも提携交渉中だそうです。

「自動調理付きマンション」のYouTubeCMが流れる未来は、そんなに遠くないと思いますし、2020年東京オリンピック・パラリンピックには、飲食業界の風景が変わり始めているのではないでしょうか。

今ある全ての仕事は、
(1)自動化される仕事
(2)自動化されない仕事
(3)自動化するために生まれる仕事
(4)自動化されないけれど手法が変わる仕事
に分類されていくと思います。

AI活用医療で、平均寿命100歳の日本になる時、定年退職は過去の言葉となり、政府や企業に依存する生き方はリスクが高まるはずです。“ジブンの仕事”とは何かを探求し、挑戦し続けられる人が、より幸せになる世界が来ると信じています。

自動調理ロボット・モリー(Moley)

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