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クラウドファンディング支援者(一般社団法人コミュニティフューチャーデザイン、代表理事・澤尚幸さま)のキャリア教育への思い。

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クラウドファンディング支援者のお一人、澤尚幸さま(一般社団法人コミュニティフューチャーデザイン 代表理事)のブログにて、起業家教育DESIGN BOOKをご紹介いただいています!この記事の中で、「すべての子どもに与えられる刺激がキャリア教育」という言葉に大変共感しました!学校も地域も家庭も、全てキャリア教育の舞台なのです。

中学校でのキャリア教育の授業では、キャリア教育とは「未来への轍を描くこと」だと、中学生たちに伝えています。キャリアの語源は、ラテン語で轍なのです。株式会社ジブンノオトは、起業家精神を育む公教育での授業と、自社での小中学生の起業塾。この両輪を進めることで、教育の未来をつくりたいと思っています。

ジブンの仕事で世界をワクワク。


東和中学校「アントレ」(総合的な学習の時間)

先々代、平野校長の時代からスタートし6年。東和中学校2年生の起業体験を通じたキャリア教育の株主総会について、中国新聞に掲載していただきました。城山小学校、周防大島高等学校との階段仕立てで、島の子どもたちは力強く育っています!

大島商船高専の島スクエアや山口大学YFLアントレプレナー基礎ともつながることで、小学生から大学生までの起業家教育一貫システムを周防大島で実施できるようになります!大野とつながりのある卒業生たち、いつでも周防大島で待っとるよ!

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第一生命で事務作業を自動化。事務作業の未来は既に到来しています。

昨日の自動化ニュースから。事務作業の未来は既に到来しています。

第一生命本社オフィスでは、数字の入力、書類の作成、データ整理などの事務作業をRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ソフトウェアで自動化。人が1時間かかる資料作成を、わずか15分で作成するそうです!そして、管理職に代わって社員一人一人の能力を判断し仕事を振り分ける。

第一生命事務企画部・前泊圭部長は、「第一生命では自動化できそうな作業が2,000以上あり、約30万時間分、300人分の業務を削減できる。」とコメント。

寝ずに24時間、365日、働き続けられる自動事務員。経営者の心は動かされます。金融から始まっている事務の自動化は、民間企業だけでなく、医療事務、行政事務、学校事務などへ、広がっていくのだと思います。

だからこそ、子どもたちのキャリア教育は、AIとふるさとをベースにした“起業家教育”に大きな可能性を感じています。

第一生命で事務作業を自動化


自動調理ロボット・モリー(Moley)。自動調理付きマンションは2020年までに!?

人の仕事を自動化する社会は、人生をどのように変化させるのでしょうか。英国ロンドンで開発されている自動調理ロボット・モリー(Moley)は、一流シェフたちの調理技術を学習し、2千種類の料理をつくることができるそうです。

2018年には、ロボットアーム、オーブン、ナイフ、タッチスクリーン等がユニット化された、ロボティックキッチンを約850万円で販売する予定で、レストラン業界、航空会社、システムキッチン会社、調理師専門学校とは導入が決定し、住宅メーカーやマンション開発会社とも提携交渉中だそうです。

「自動調理付きマンション」のYouTubeCMが流れる未来は、そんなに遠くないと思いますし、2020年東京オリンピック・パラリンピックには、飲食業界の風景が変わり始めているのではないでしょうか。

今ある全ての仕事は、
(1)自動化される仕事
(2)自動化されない仕事
(3)自動化するために生まれる仕事
(4)自動化されないけれど手法が変わる仕事
に分類されていくと思います。

AI活用医療で、平均寿命100歳の日本になる時、定年退職は過去の言葉となり、政府や企業に依存する生き方はリスクが高まるはずです。“ジブンの仕事”とは何かを探求し、挑戦し続けられる人が、より幸せになる世界が来ると信じています。

自動調理ロボット・モリー(Moley)