クラウドファンディング(JTB✕Readyfor)にて「小中学生の起業合宿」の支援者を募集しています!

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「教育から島おこし」を合言葉に、株式会社ジブンノオトを設立してから3年5ヶ月が経ちました。教育を起点に日本の教育をどうにかしたいと願う多くの方々とご縁をいただき、応援と協力をいただき、どうにかスモールビジネスとして成り立ちつつあります。

そして、ここからステージアップするために、子どもたちの起業家精神を育むキャリア教育=「起業家教育」プログラムを開発し、小中学生の起業合宿を7月に開催します。合宿後には、小中学生たちが経営する株式会社も設立したいと考えています。

これから、AI(人工知能)・ロボットが進化する事で、人間の仕事の一部を代替できるようになると言われていますし、代替されない仕事も、働き方そのものが大きく変化すると思います。

このような、未来の働き方を体験し経験値にする事のできる合宿プログラムの支援をしていただける方を、クラウドファンディングにて募集しています。

クラウドファンディング(JTB✕Readyfor)にて「小中学生の起業合宿」

「子どもたちの起業家精神が100年続くふるさとをつくり、日本の未来をつくる」と信じています。小中学生の起業合宿で、子どもたちの起業家精神を育み、よりよい未来をつくるために、みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


エデュパーク「プレゼングランプリ2016」にて特別審査員を務めさせていただきました。

武田館長とのご縁から、エデュパーク「プレゼングランプリ2016」の特別審査員を仰せつかり大役を果たす事ができました。当日は早朝からトレーニングを行い、ANAクラウンプラザホテル広島のFlower-lightingARTを眺めながらのブレックファストで、タンパク質などエネルギーを充填し審査に備えました。

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そして午後、131名の小学生たちの素晴らしい90秒プレゼンテーションに感動!プレゼンテーション力は、年齢はあまり関係ないと改めて学ばせてもらいました。情熱こそ、聴衆の心を動かす引力です。引力のないプレゼンテーションはプレゼンテーションではないのです。来年もお声がけいただければ、子どもたちの一年間の成長を体感させていただきたいです。本日はありがとうございました。

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近い未来に訪れるAIとの協働社会において、起業家精神を発揮し仕事をつくるという働き方が非常に重要になる。

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2017年、あけましておめでとうございます!元旦より、幸先よく東和中学校での起業体験学習「アントレ」の記事(大きなサイズ)が共同通信社から全国の地方紙へ配信されています。地元、山口新聞でも大きく取り上げていただいていますので、ご紹介させていただきます。岩手県や大分県等でも掲載していただいているようです。本当にありがたいです。

「育て起業家精神 10代から自立育む」というタイトルに、これまで5年間実施してきたアントレの目的が詰まっています。10代から育まれた起業家精神を、ふるさと周防大島で発揮したい!と思える若者が、これからどれくらい芽を出すのかとても楽しみです。

スウェーデンでは、高校生が授業で「UF」という起業体験を選択できるそうです。1年間でスウェーデン国内の高校生4人に1人(数万人)が、会社を登記し銀行口座を開設し、商品やサービスを開発し販売、決算までを行うリアルな起業を体験しているとは驚きです。

この事について調査され、周防大島にて勉強会の講師を行っていただいた三菱総合研究所の菅原さんのコメントも掲載されています。「天才でなくても起業できる」、「トレーニングで起業力は高められる」という言葉が強く印象に残っています。詳しくは、「イノベーティブな⼈材をどう育てるか(PDF)」をご覧ください。

近い未来に訪れるAIとの協働社会において、起業家精神を発揮し仕事をつくるという働き方が非常に重要になると考えています。自分の夢にフタをせず、才能を磨き続ける事で、好きを仕事にする事ができます。起業体験を通じたキャリア教育に共感する方々と、日本の教育を変えたい。本年もどうぞよろしくお願いいたします!


みかんQUESTで「みかん畑開発センター」による体験型コテージ事業や新たな架橋による集客をプレゼンテーションしました。

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「大野家のみかん山は、教室でした。」

周防大島のわが家のみかん山にて、わだもりプレゼン塾の体験学習「みかんQUEST」を開催しました。防府市や周南市等から4家族10名のみなさんに参加していただきました。みかん収穫を通じた体験を基に、「全国の子どもたちが遊びに来たくなるみかん山にするには?」というお題を二チームに分かれプランニングしプレゼンテーションを行いました。

人生初のみかん収穫をした子ども、45度の急斜面をアスレチック感覚で登る子ども、職人さんのように木に登り収穫できた子ども。ケガなく、それぞれの子どもたちが楽しんでみかん山を楽しんでいました。ゲームや動画も良いけれど、やっぱり自然で遊んでいる時の子どもたちの表情が一番楽しそうです。

収穫体験の後は事務所に戻り、「全国の子どもたちが遊びに来たくなるみかん山にするには?」を異年齢の子どもたちが一生懸命に考え、話し合い、描きました。将来、ひとの半分の仕事をAI(人工知能)やロボットができるようになる時代が来るとしたら、“ひとが得意なこと”を伸ばす事が更に重要になります。

  1. 発想(アイデア)
  2. チームワーク
  3. 情熱(やる気)

株式会社ジブンノオトでは、この3つの力を意識し、子どもたちへ成長のきっかけを提供しています。

どのようなプランができたかご紹介します。一つ目は、「みかん畑開発センター」による体験型コテージ事業。二つ目は新たな架橋による島への集客でした。大人の常識を超える発想と仲間で知恵を出し合うチームワーク、そして情熱的なプレゼンテーション。保護者の方々もワクワク笑顔でした。子どもは未来の大人。未来から逆算した教育プログラムを周防大島からつくり続けます。

「体験 ✕ プランニング=プレゼンテーション」にご関心ある方、ぜひお声がけいただければ幸いです。

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みかん倉庫に集合しオリエンテーション。


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みかん収穫へレッツゴー!

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みかん山の頂上を目指せ!

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みんなで登って来たよ。

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もぎたてのみかん美味しそうでしょ。

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最高のみかん晴れに喜ぶ末っ子の蒼央。

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みかんもぎの職人さん見つけた。

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みんなのみかんを集めて集めて袋づめ。

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ちょっと休憩しちゃうよ。

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事務所に帰りプランニング学習スタート!

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みんなでアイデア出し合っているよ。

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チームに分かれてプランニングスタート!

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地図を見ながら、「あ!四国に橋を架けたらええじゃ!」

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Aチームは、周防大島への集客プランを考えました。

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みかん畑開発センターという会社をつくりコテージ事業を開始します!

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パスタのレストラン、1回100円のジェットコースターもつくります!

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必要な物と、その理由をしっかり考えました。季節のイベントやコーテージの間取りも! 


みかんを運ぶモノレール。強くて便利です。


日本技術士会九州本部北九州地区支部の公開シンポジウムにて「教育の視点からみる地域振興」というテーマで講師を務めさせていただきました。

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日本技術士会九州本部北九州地区支部の公開シンポジウムにて「教育の視点からみる地域振興」というテーマで、講師を務めさせていただきました。

技術士会の研修会テーマで、「教育の視点からみる地域振興」というのは新しいな、画期的だなと驚くとともに、先見性を感じました。パネルディスカッションでは、複合福祉施設サポートセンター門司施設長の中村順子さん、日本技術士会九州本部青年技術士交流委員会委員長の永岩研一さん(ケーエヌプラン代表)、北九州市立大学大学院マネジメント研究科の城戸宏史教授とともに登壇させていただきました。コーディネーターは北九州市教育委員会の垣迫裕俊教育長、コメンテーターは北九州イノベーションギャラリーの鹿毛浩之館長でした。北九州市でのご縁が広がりありがたいです。

様々な議論の中で、とても関心を抱いたのは、サポートセンター門司で実証中の介護ロボットでした。北九州市の国家戦略特区の一貫だそうです。2030年までには、日本にある49%の職業がAI・ロボットで代替可能という研究結果もあります。介護士という仕事は代替されない職業になっていますが、AI・ロボットは仕事のパートナーになります。介護ロボットを導入することで、どのような業務改善につながるのか。今後、情報交換させていただく中で勉強させていただきたいと思っています。

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以下は、今回のプレゼンテーションからの抜粋です。
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山口経済同友会(周南地区)にて「地方創生✕教育」というテーマで講演の講師を務めさせていただきました。

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山口経済同友会(周南地区)にて、「地方創生✕教育」というテーマで講演の講師を務めさせていただきました。山口県を代表する企業経営者のみなさまへ、周防大島町で取り組んでいる起業家教育と、教育ビジネスについて地方創生の観点からお話しをさせていただきました。

みなさま、高く関心を持っていただき、熱い質問。そしてアドバイスまでいただきました。貴重なご縁をいただきまして誠にありがとうございました。

さて、私の人生のMISSION(使命)は「100年続くふるさとをつくる」です。この使命を果たすための仕事と職業を死ぬ日まで挑戦します。この事に挑戦できる人生を与えてくれている家族と周防大島に感謝が尽きません。

「100年続くふるさとをつくる」には様々な手法があると思うのですが、私が2013年に決心したのが「教育」です。「100年続くふるさとをつくる」ための教育の手法、教育の仕事、教育の職業を体現したいと思い走り続けています。

「100年続くふるさとをつくる」ために、地元に誇りを持ち5割の同級生がUターンする島にしたいと思い、株式会社ジブンノオトを設立しキャリア教育デザイナーという職業をつくりました。

2045年までには、AI(人工知能)という言葉がいらなくなる程、AIが暮らしや仕事に溶け込む社会が到来すると言われています。その頃には、地方創生という言葉が日本から消える。そんな国になるように、これからも周防大島から挑戦し続けます!

 


愛媛県西予市「西予開成塾」は異能人材を育てるスーパーキャリア教育でした!

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昨日から一泊二日で、愛媛県西予市「西予開成塾」にて講師を勤めさせていただきました。昨晩はおとな編、今朝からはこども編でした。この塾は、西予市と愛媛大学COCが連携し立ち上がった「異能人材を育てるスーパーキャリア教育」なのです!このコンセプトを拝見した時に驚きを越え感動しました。

西予開成塾は、愛媛大学の坂本世津夫先生ご自身の構想を実現するために、西予市で暮らしながら実践されている姿に、この方は本物の先生だなと感銘を受けました。

西予開成塾は、通常の学校教育がまだ追いついていない、AI・ロボットとの協働社会を想定したカリキュラムや講師を揃えられており、大変勉強になりました。これまで周防大島町で実践している、ふるさとをベースにした未来志向のキャリア教育は、これからの日本の教育に必要不可欠だと改めて認識する事ができました。

今回のご縁は、昨年度の3月に、西予市の河野さん、都築さん、上甲さんが軽快なフットワークで、東和中学校にご来校いただいた事から始まっています。思い立ったら即行動のみなさんの情熱に引き寄せられました。

西予市は5町が合併してできた市で、周防大島町の3倍程度の面積があります。宇和海に面したリアス式の絶景地帯(須崎海岸)から、標高1,400mの山岳地帯まであります。昨日の午後は、坂本先生と河野さんに西予市内をご案内いただきながら、西予市の歴史と未来についてご示唆をいただきました。

特に印象的だったのは、109mの廊下を有する木造の旧宇和町小学校校舎を移築し開設した米博物館です。現在、米博物館にサテライトオフィスやコワーキングスペースをつくるためにリノベーション中で、その一部屋に「世界とつながる会議室」を設けようとしている姿でした。

通常、校舎を新築する時は、木造校舎は解体し産業廃棄物になります。ですが、旧宇和町のみなさんは、行政が校舎を解体するという方針に対して反対し、第一校舎(昭和3年)、第二校舎(大正10年)、講堂(大正4年)を移築するという方針変更を求め、それが実現した。という事に驚愕しました。明治初期の開明学校を活用し存続させていることからも西予市の教育への深い眼差しを感じました。

教育と学校に対する情熱の深さが、西予市にはあると感じています。河野さんや坂本先生からお聞きするに、その根源には、ドイツ人医師シーボルトの娘、楠本イネが、西予市(旧宇和町)で医学を学び、日本初の産科女医になったこと。楠本イネは、父シーボルトの弟子である江戸時代末期の蘭学者・医学者、二宮敬作のいる西予市(旧宇和町)で医学を学んだこと。その他、芸術や、同志社大学等の日本の近代高等教育の基盤をつくった方々を育んだ地域であるという歴史が、この地の誇りであり、新たな産業の背骨になると感じています。詳しくは、宇和先哲記念館で学ぶことができます。

米博物館の「世界とつながる会議室」で、シーボルトの出身校「ヴュルツブルク大学」がつながる。ヴュルツブルク大学のサテライトが西予市にできる。シーボルトと西予市をつなぐ190年の歴史を未来につなぐ。教育的な産業こそ、世界から注目されるグローカルな西予市となると勝手ながら想像しています。周防大島町が誇るハワイ移民130年のフロンティア精神を、起業家教育、教育産業に転換する事と非常に近いと感じています。

さて、昨晩の西予開成塾「おとな編」は、西予市・宇和島市等の異年齢の異能人材が集まり、行政、教育委員会、企業、NPO等の多様なメンバーで学び合う場が非常に魅力的でした。テーマは「地方創生×教育」。100年続くふるさとをつくるために、周防大島で実践していることをお話させていただきました。とても熱心に聴かれ、そして鋭い質問をされる姿に感動しました。交流会を行った池田屋という古民家リノベーションダイニングもとても素敵な空間で、お料理も素材の味を活かされ美味しかったです。

今朝からの「こども編」は、ぶち楽しかったです!個性豊かな、未来の地域リーダーにきっとなる5,6年生たちと、愛媛大学社会共創学部一期生たちとの2時間半は一瞬に感じました。AI・ロボットとの協働社会を前提に、「才能×努力=夢」についてワークショップ形式で進めました。才能発見ゲームを通じて自分の才能について少しわかってもらえたと思います。

授業の最後は、全員の実現したい仕事と、その理由について、紙を見ずにプレゼンテーションしてもらいました。ウェディングプランナー、ファッションデザイナー、お花屋、警察官、弁護士、歴史学者、歴史ゲームクリエイター、放置林コーディネーター、地域活性化アドバイザー、地域を支える県職員等。夢は逆算する、夢は文字で描く、夢はひとに話し続ける。再会した時には、誰が一番、夢に近づいているか。努力できているか。ふりかえりたいと思います。

最後に、この2日間、西予市に滞在して感じたことがあります。それは南予・西予市は「誠実さと優しさに溢れた町」だと思います。交流会後、セブン・イレブン駐車場の屋台でラーメンを食べた時、若者たちが席を譲ってくれた姿。道の駅どんぶり館で、談笑する赤ちゃん連れのお母さんとおじいちゃん、卯之町駅から松山行きの宇和島バスに乗り込む際に、「お先にどうぞ」と言ってくれた高校生たち。このような普段の町の姿に、その町の本当の姿があると思っています。

西予市でお会いしたみなさま、ご縁と学びをいただき誠にありがとうございました。再会する日を楽しみにしています!

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私塾「申義堂」は開明学校の前身。1869年(明治2年)に左氏珠山の門下生や町民の有志により建てられた。

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開明学校。1882年(明治15年)に建てられた、四国最古の小学校。

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掛図を使った明治・大正時代の授業が体験できる「明治体験授業」、河野先生の算術の授業。

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西予市三瓶町に広がるリアス式海岸の絶景。眼下はヒラメの養殖場。

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三瓶町の須崎鼻から見た夕暮れ。海の向こうは大分県。

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かまど炊き等の体験ができる旧武蔵からの眺め。江戸時代にタイムスリップ。

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古民家の元「喫茶 春名」を、Uターン者がCafé&Barにリノベーションする。

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1770年に建てられた末光家住宅で学び合う西予開成塾の子どもたち。

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「世界につながる会議室」となる米博物館の一室。

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驚愕の109mの廊下と土間。このコワーキングスペースから、どのようなイノベーションが生まれるのか楽しみ。


みかんQUEST(クエスト)/ 周防大島で体験学習、みかん狩り ✕ プレゼンテーション学習。

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「大野家のみかん山が、教室です。」

秋深まる周防大島で「みかんQUEST(クエスト)」を、12月23日(祝)に開催します。教室は、僕が生まれ育った大野家のみかん山です。みかんQUESTとは、みかん狩り体験とプレゼンテーション学習を融合した、問題発見・解決能力を育む体験学習です。

近い将来訪れる「AI(人工知能)社会」において、人間だからこそできる仕事は何かを考えた時に、現場(みかん山)での体験から問題を発見し解決策を企画しプレゼンテーションする。そして相手の心を動かす。このような能力は、10年程度ではAI(人工知能)が代替できるとは思えません。

このような問題発見・解決能力を子どもの頃から意識的に育む事は、きっと夢を実現する力になるはずです。島だからこそできる、みかんの季節だからこそできる、新しい学びの世界へご来島いただければ幸いです。詳しくは以下をご覧ください。お申し込み等はこちらです。

みかん山でお会いできるのを楽しみにしています!

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プログラム名:
周防大島で体験学習「みかんQUEST」
みかん狩り✕プレゼンテーション学習

テーマ:
みかん山でビジネスしよう!

開催日時:
2016年12月23日(祝)13:00〜17:00

集合場所:
株式会社ジブンノオトに12:45集合 ※Googleマップ
(周防大島町神浦63 ※大島大橋を左折し約25分)

準備物:
みかん狩りのできる服装、筆記用具

参加費:
わだもりプレゼン塾
 子ども(小中高生):3,000円、保護者:500円
 大人(大学生以上):2,000円 ※子どもの学習をサポート
一般
 子ども(小中高生):4,000円、保護者:1,000円
 大人(大学生以上):3,000円 ※子どもの学習をサポート

カリキュラム:
13:00 みかん狩り体験
15:00 プレゼンテーション学習 ※事務所に移動
17:00 解散

お申し込み先:
・E-mail [email protected](大野圭司)
フォームはこちら

告知資料:
PDFにて配布


5年間、東和中学校で続けているアントレプレナーシップ(起業家精神)を育むキャリア教育を読売新聞に掲載して頂きました。

平成24年度から開始した、周防大島町立東和中学校2年生たちが取り組むアントレプレナーシップ(起業家精神)を育むキャリア教育を読売新聞(山口面・PDF)に掲載して頂きました。平成28年度は、文部科学省「小・中学校等における起業体験推進事業」に小中高連携で採択されモデル校となっています。

この、アントレプレナーシップ(起業家精神)を育むキャリア教育は、総合的な学習の時間の中で「アントレ」というプログラム名にて実施されています。総合的な学習の時間は年間70時間あるのですが、その内の25時間程度を活用した実践型の授業です。教育課程の中に導入されているので、先生方や校長先生がご異動されても、その年度の先生の個性で進化しながら続ける事ができています。

そもそもスタートしたきっかけは、「離島率:若者7割」という現実を打破したい。仕事がないから、ふるさとに帰って来られない。というマインドではなく、仕事がないなら自分でつくるという、起業家精神を育む学習を学校教育に導入したいというUターン起業家としても想いから始まっています。40代に近づいている自分自身の同級生たちが、都会からドンドンUターンするという事は難しいかもしれないけれど、今の中学生たちが25歳や30歳になる、10年〜15年後に成果として現れるといいなと思い始めました。後5年ですが、実は、東和中学校卒業生で周防大島高等学校に進学し、卒業後は地域のために周防大島での就職を決めた生徒(高3)もいます。

地域の教育力を活かした教育課程をつくる。これは、平成32年度から始まる次期学習指導要領で「新しい時代と社会に開かれた教育課程」として掲げられている事につながります。地域の教育力を活かした教育課程をつくるを、もう一歩進めると、地域の教育力を活かした教育課程を地域・企業とつくる。という時代が5年程度で到来すると感じています。その頃には、地域教育ディレクターという民間人(専門職)が教職員と力を合わせ教育課程をつくる。カリキュラムマネジメントを行うという時代が来るのではないでしょうか。

その先駆けとしてこの3年間、私は起業家としてのキャリア教育デザイナーと、周防大島町教育委員会のCSスーパーバイザーとして公と民を行ったり来たりしながら、近未来の学校教育の仕組みを体現して来たつもりです。まだまだ力を付ける事が必要です。これからも、先生方と生徒たちから学ばせて頂き、少しでも多くの信頼を得られるよう全力で邁進して行きます。

東和中学校のみんな、そして卒業生たち!大野はずっと周防大島にいるよ。ずっと周防大島は君たちの応援団だよ!

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株式会社ジブンノオト「Plice list(価格表)」

株式会社ジブンノオトの「Plice list(旅費、税等別)」です。
印刷用のPDFもありますのでご利用ください。
ご相談等はお問い合わせください。

「100年続くふるさとをつくる」

  テーマ 価格
講 演

<演題の事例>
~子どもたちが故郷でチャレンジしたくなる~
地方創生 × 教育
(山口経済同友会)

~起業家の島で学ぶキャリア教育~
子どもたちが島に戻りたくなる教育
(長野県木島平村)

~子どもをキーワードに~
島を一つに
(福岡県立社会教育総合センター)

~起業家の島から学ぶキャリア教育~
人生の冒険に出かけよう!
(岡山県津山教育事務所 美作地区)

~才能 ✕ 努力 = 夢~
KIDSプレゼンテーション
(愛媛県西予市「西予開成塾」)

~起業家の島で学ぶキャリア教育~
教育の未来を島からつくる
(広島県江田島市公立学校校長会)

~AI(人工知能)やロボットと働く社会に向けて~
起業家型の人生
(広島経済大学)

~AI(人工知能)やロボットと働く社会に向けて~
起業家型の進路開拓
(広島県立海田高等学校)

50,000円〜 / 回
※2時間以内
※価格については要相談

研 修
上記テーマ等についての研修をご依頼内容に応じアレンジし企画し実施。

200,000円〜 / 回
※4時間以内

コンサル
ティング

上記テーマについての各種教育プログラムの開発、プログラム実施・運営等。

大 学:1,500,000円〜 / 式
企 業:1,000,000円〜 / 式
自治体:1,500,000円〜 / 式

 


瀬戸内ジャムズガーデンが「ジャムのあるくらし研究所」を設立!ブランド・プランナーを募集しています。

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瀬戸内海の周防大島にある瀬戸内ジャムズガーデンが、ジャム屋をハブにして島ごとテーマパーク化する「ジャムのあるくらし研究所」を社内に設立します!

「ジャムのあるくらし研究所」のブランド・プランナーとなり、松嶋社長とブランドについて語り合いながら、変革期の瀬戸内ジャムズガーデンを次のステージにUPする。少量多品種でヴィンテージ発想のジャムづくりを通じた「地域ブランド」づくりという仕事をしてみませんか?

「ジャムのあるくらし研究所」では、学・食・住の三つテーマによるブランド研究を行います。もちろん、研究に留まる事なくブランド化による収益事業の創出までを行います。

「学」:研修(視察)・体験
「食」:新商品開発・イベント
「住」:移住・空き家活用

人材像としては、社長とブランドを語り合えるような人材です。以下の4つの能力や適性があるあなたにはピッタリです。
(1)コミュニケーション力がある(地域の色々な方々と連携するため)
(2)トレンドを先読みできる
(3)銭勘定はしっかりできる
(4)へこたれない明るさ(ベンチャーにとって失敗はつきものなので)

以下の3つの経験があると活躍の期待大です。
(1)小さい組織でもいいのでリーダーをしていた
(2)地方の市町で暮らしたことがある
(3)物やサービスを販売したことがある

あなたに期待する成果は、ジャムの年間製造販売数を現在の13万本から20万本まで伸ばすことと、ジャム販売以外の収入の柱をつくることです。入社2年後以降には、周防大島町内の農家、起業家、団体等とのつながりや経験を活かした「社内ベンチャー」を起こしてもOKです。あなたのアントレプレナーシップ(起業家精神)を十分に発揮できる会社です。

応募資格は社会人経験5年以上ある方。給与は月額190,000円~270,000円です。瀬戸内ジャムズガーデンのブランド・プランナーに関心を持ったあなたは、社長と挑む経営革新プロジェクトから詳細をご覧ください!

これまでは、都市部の企業や大企業でブランド・プランナー(マーケター等も)として活躍して来た方が多いかもしれませんが、これからは、地域や島のベンチャー企業にこそブランド・プランナーが必要だと信じています。日本での新しい働き方を、あなたとつくりたい。コーディネート役の大野も全力でサポートさせていただきます。周防大島で会える時を楽しみにしています!

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カフェの二階は素敵なギャラリー。

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Boutique(ブティック)にLuxuryに飾られているジャム。

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子どもたちにジャムの魅力を伝えている松嶋社長。

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瀬戸内ジャムズガーデンから見える瀬戸内の多島美。浜からSUPで無人島へも漕ぎ出せる。


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社長と挑む経営革新プロジェクトへ。


サマーキャリアスクール2016「自己理解QUEST」in ALOHA Suo-Oshimaを開催しました!

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今年で3回目、親子キャリアラボ主催(代表 奥貴美子)のサマーキャリアスクール2016「自己理解QUEST」in ALOHA Suo-Oshimaを開催しました!ベースキャンプはハワイ移民の歴史を誇るアロハオレンジです。サマーキャリアスクールとは、小学生・中学生を対象としたキャリア教育合宿です。今年は「自己理解QUEST」というフィールドワークを核に、チームでMissionをクリアしながら自分らしさに気づく事を目指しました。近未来に訪れる、AI(人工知能)との共生社会では、以下の3つの力が更に重要になると考えています。

(1) 自分を探求し続けられる「自己理解力」
(2) 自分の思いを伝えられる「プレゼンテーション力」
(3) チームで協働し行動できる「チームワーク力」

この3つの能力を育む、大切さに気づくための三日間が熱く、楽しく、感動的に繰り広げられました。

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初日は「チームワークづくり」。三年連続で参加している子どもたちもいますが、ほとんどは初めましての関係です。そこで、学びの場のデザイナー樋栄ひかる先生による体を使ったワークショップを行いながら、子どもたちは打ち解けながら、二日目の自己理解QUESTに向けてチームづくりを行いました。小学校低学年の子どもたちも上級生をお手本にしながら、追いつけ追い越せのパフォーマンスにとても驚きました。

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二日目は「自己理解QUEST」。3グループが島内を走るバスと徒歩でチームで島Missionをクリアする大冒険に出発です!

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子どもたちにとっては未開の地「周防大島」。バスを乗り降りし、地図を片手に歩きながらを目的地を探しています。国道は車の交通量も多いので、シャドウイング(黒子役)の先生たちと上級生たちが、低学年の子どもたちをしっかりサポートしていました。

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Missionのひとつ、荘厳寺を発見した子どもたち。副住職の松嶋智明さんの仏様の心を学ぶお話しをお聞かせいただきました。「お寺と神社はどうちがうの??」という事もしっかり教えていただきました。

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さて次は、瀬戸内ジャムズガーデンMission!松嶋匡史社長から、島でのジャムづくりの魅力、そして起業についてたっぷり学びました。子どもたちが大人になる頃にはきっと、AIやロボットが今ある仕事を代替していたり、代替してくれるからこそ新しい仕事が生まれたり、起業家たちが新しい仕事をつくり出すのだと思います。起業家マインドが人生を豊かに、そして家族を幸せにする力として重要になると信じています。

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瀬戸内ジャムズガーデンのBoutiqueに素敵に陳列されている、たくさんのジャムを試食して、自分が一番欲しいジャムを購入するMissionです。きっと、ジャム選びから自分らしさを発見できたはず!

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前半Missionを早々にクリアした男子チームは、浜に出て野球を始めていました。海から流れ着いたボールと、落ちていた流木をバットにする。30年前も同じような事をしていたなあと懐かしく、そして羨ましく側から眺めていました。遊びの天才である子どもたちはビジネスクリエイターの素質が元々備わっているのです。

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後半Missionが始まっています。女子チームが、お花アトリエRavi(妻のブランド)を発見し「かわいい、かわいい」とときめいていました。Raviのプリザーブドフラワーをお母さんの誕生日プレゼントにしたい!という事になり、お買い上げいただきました。ありがとうございます!

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全Missionをクリアしたグループから、SUPで海あそび!ハワイ発祥のパドルスポーツをアロハ周防大島で楽しむ子どもたち。チャレンジすれば漕げるようになるという成功体験を得る事ができたと思います。インストラクターのムッキー先生、今年もありがとうございます!

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二日目の夜は、毎年恒例のスマートBBQパーティー!上級インストラクターの豊饒先生と、ギャング丼開発者でアロハオレンジの野口代表の肉厚BBQを食べて、子どもたちはお腹も心も大満足でした。

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最終日は、子どもたち一人ひとりが将来の自分をワークシートに描き、そして一人づつ、みんなの前で堂々とプレゼンテーション!そして最後に、クッキー先生(奥貴美子)から自分らしさが書き綴られた修了証が手渡されました。自己理解QUESTは感動的なフィナーレとなりました!

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そして最後に、保護者の方もご一緒に記念撮影!また来年もみんなに再会し成長した姿を見たい、そして新たな成長のきっかけをつくらせて頂きたいと思います。これからは来年に向け、これまでの3年間をふりかえりながら更に進化した合宿プログラムを開発しますので、ご期待ください。

教育の未来を島からつくる。


周防大島の活性化プランを英語でプレゼンテーション!SETOUCHI留学 in ALOHA Suo-Oshima all ENGLISH 3DAYS

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この夏、ハワイ移民の歴史を誇る、瀬戸内のGlobal Island 周防大島(山口県)で「all ENGLISH 3 DAYS」に参加し、英語コミュニケーションの楽しさ、有益性を体験してみませんか。SETOUCHI留学では、中学生と高校生たちが世界各国の留学生リーダーたちと三日間、フィールドワークやプランニングを行います。Missionは、最終日に島の活性化プランを英語でプレゼンテーション!する事です。

三日間、様々な体験を行いながら、(1)英語コミュニケーション力、(2)プレゼンテーション力、(3)問題発見・解決能力を育みます。英語はグローバルな視野で仕事を行うための便利な道具です。英語を学ぶという感覚ではなく、英語を道具として活用する楽しさを感じていただければ嬉しいです。瀬戸内のハワイ、周防大島でみなさまをお待ちしています!

お申込み・お問合せは、JTB中国四国 広島支店 南知仁(082-542-2721)までよろしくお願い致します。事前相談は、プログラムコーディネートを担当している、株式会社ジブンノオト キャリア教育デザイナー 大野圭司([email protected])までご連絡ください。

詳しい内容は、チラシPDFをご覧ください。

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<開催日>
【1】2016年8月3日(水)〜8月5日(金)
【2】2016年8月17日(水)〜8月19日(金)

<場所>
片添ヶ浜オートキャンプ場コテージ(2泊)
山口県大島郡周防大島町大字平野1160-1

<参加対象>
中学生・高校生30名(最少催行人数25名)

<募集締切>
7月20日(水)

<ご旅行代金>
35,000円(おひとり様あたり)


6月2日(木)yab山口朝日放送「Jチャンやまぐち」に“教育から島おこし”で出演します。

瀬戸内ブルーの海と、どこまでも続く蒼い空。初夏の瀬戸内が近づいています。そんな素敵な季節にテレビ出演が決定しました。6月2日(木)18:15からyab(山口朝日放送)「Jチャンやまぐち」に“教育から島おこし”というタイトルで出演します。山口県にUターンされ、地域の未来、教育の未来に共感していただいている児林ディレクターに3日間のロケを行っていただきました。数分に凝縮されたVTRが楽しみです。一人でも多くのみなさまに見ていただきたくお知らせしていますが、山口県外の方は見る事が難しいかもしれませんので、放送後に別の方法で共有できるようにしたいと思います。

「人生は冒険、プレゼンから冒険へ」

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家族旅行を通じた体験学習。ハウステンボス、アドベンチャーパーク、長崎ちゃんぽん。

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今年のGWは家族でヨーロッパへ訪れました。日本のヨーロッパ「ハウステンボス(HUIS TEN BOSCH)」です。HUIS TEN BOSCHとは、オランダ王室所有の4つの宮殿のひとつで森の家という意味があるそうです。中学生ぶりのハウステンボスに、4人の子どもと妻の6人家族で訪れてみると、コンテンツが大きく刷新されていました。雨風が激しく大変な時間帯もありましたが、長女の杏(中3)の「次は、晴れの日にまた行きたいね!」という言葉を聞いて、子どもから大人まで多世代で楽しめるテーマパークに変身したのだと確信しました。

家族旅行でまちづくりを学習する事ができます。まちづくり視点でハウステンボスを、わが家の中学生二人に解説してみました(Google検索しながら)。まず、日本最大の広さを誇るハウステンボスの建設地は元々、1970年代に造成された企業誘致のための埋立地であった事。建設費は約2,200億円(周防大島町の年間予算の15年分)、3万人が定住できる都市を構想したようです。2,000億円くらいあれば3万人の町を新たにつくる事ができるのかもしれません。

規模の従業員数は1,129人。仕入れ等の地元企業を合わせた雇用力は3,000人以上あります。ハウステンボスグループ全体(平成27年9月期)の売上高は350億円で前年同期比128%増、入場者数は310万人で前年同期比111%増、佐世保市の年間580万人の観光客数の53%がハウステンボスなのです。宿泊者数は33.7万人で前年同期比110%という東京ディズニーリゾート以上の伸びは圧巻です。人口約26万人の佐世保市に、ハウステンボスが与える経済波及効果や認知度向上効果は計り知れないと感じました。

 というような話題を、家族旅行の中でリアルタイムに子どもたちに語る事で、まちづくり学習になると思います。全ての情報を伝えると情報過多になってしまうかもしれないので、今回は、中学生二人にハウステンボスの建設地は企業誘致のための埋立地であった事、そこに2,200億円という莫大な予算を投じて建設した事、売上高が350億円で東京ディズニーリゾート以上の伸びがある事を話しました。「え??まじなん?」という反応で、どこまで理解しているかは定かではありませんが、テーマパークを楽しむお客様視点と、運営側の経営者視点を持ってくれると嬉しいなあと思っています。

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お昼過ぎまでは雨でしたが、激しく降る雨に濡れる事を楽しんでいる子どもたちを見ながら、子どもは全ての環境を遊びに変える事ができる、遊びの天才だなあと感動しました。38歳、4児の父親の私も負けずに全ての環境を遊びに変えたいと思います。

そして最後に遊んだのが、アドベンチャーパークにある天空の城という冒険アトラクションです。8年くらい前から、非行少年の更生プログラムが源流となっているOBSの考え方を教育プログラムに変化させた株式会社プロジェクトアドベンチャージャパンの冒険教育にはとても関心がありまして、この度、子どもたちと体験でき学ぶ事ができました。

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1Dayパスポートで1回、初心者用のチャレンジコースを子どもたち三人(5歳、小3、中1)と行いました。ハーネスという命綱があるので、コースを踏み外しても落下する事はないので、勇気を行動に移せるとても良いアドベンチャー施設だと感じました。3m以上のエレメント(障害物)をチームで力を合わせクリアする事で、連帯感や一体感、そして達成感を共有する事ができましたし、5歳の息子でもほぼ一人の力でクリアできるという成長を魅せつけられ感動しました。将来的には、周防大島の自然環境を活用したアドベンチャーパークを建設し、冒険教育や企業研修を実施したいと考えています。

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そして、一日中たっぷり汗を流した後は、井手ちゃんぽん佐世保白岳店で、長崎ちゃんぽんをお腹いっぱいいただきました。ローカルな食堂にたくさんのファミリーが訪れているロコな雰囲気を感じられ、旅の醍醐味を味わう事ができました。家族旅行を通じて、総合的な学習の時間(まちづくり)、理科(気象警報の出る悪天候)、体育(アドベンチャーパーク)、社会(長崎ちゃんぽん)等を体験から学ぶ事が出来たと思います。学校、家庭、地域の全てを学び舎にする大野家でありたいと思います。